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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

2020年4月アーカイブ

身近な著令暮改。

  

東京市場に限らず、直近の世界の株式市場は打たれ強くなったというか、この経済状況の中での踏ん張りは、予想はしていたものの驚きです。前回も指摘しましたが、世界の先進国の政府、中央銀行が意識を共有し、大胆な政策を打ってきている証であると思います。

 

リーマンショック後のように五月、六月に一番底を下回る二番底が必ず来るという評論家、アナリストはたくさんおりますが、さてどうでしょうか。先日朝のモーニングサテライトでマネックス証券の広木隆氏が需要を先食いした結果のリーマンショックと需要は温存され、ますますオンライン等で膨れ上がる今回とでは全く違うと、

要するに一番底からの戻り相場に全く乗れていない投資家が吠えているだけ、と喝破しておりました。

 

 やはり物知りな相場は懐疑のなかで育っていくものなのですね。

 

 話は変わりますが、大阪の吉村知事が自粛に応じないパチンコ店を公表しました。これをパチンコ店の宣伝だと酷評したのが、高須クリニックの高須克弥氏とラサール石井氏です。

 

 それに対し、吉村知事は「お気楽なもんだ」「それなりに社会的に影響力がある人であるのに、今回は感染拡大阻止のため自粛で頑張ろう、ぐらい言えないのかね?」と反論。現場の惨状を目の当たりにして戦っている知事にすれば相当やるせない思いかと。

 

 対するラサール石井氏はTVで細かいことは略しますが、これが発展すれば戦時中みたいな密告社会になってしまうなどと、イメージダウンを避ける狙いか非常に言い訳がましい説明をしていました。それとは正反対に高須氏は速やかに謝罪し、大阪府の医療体制維持に寄付を申し出たそうです。

 

 以前朝令暮改について書きましたが、間違いは正せばいいと思います。筆者の個人的な意見でありますが、この一件で吉村知事、高須医院長が株を上げたと思うのは筆者だけでしょうか。

 

 相場とは関係ありませんが、緊急事態宣言のなかで戦う現場に対し、外野は決してしたり顔でもっともらしいことを言うのではなく、心から協力しともに頑張る気持ちが大切であると思い書きました。

 

 

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先進各国、財政・金融揃い踏み!

  

世界的にだいぶポジティブな報道が多くなってきたと思われます。昨日当欄で申し上げましたとおり、米欧に関しては、相当な覚悟の財政と金融政策、周回遅れですが日本も財政は30日に予算成立を前に、すでに各自治体は給付金手続きを始めております。

 

また、昨日日銀の政策決定会合があり、追加の緩和策として国際の買い入れ枠を80兆円から、無制限へと方針変更してまいりました。更に、企業の資金切迫防止のためのコマーシャルペーパー(企業の短期の資金調達手段)、並びに社債の購入上限額を従来の三倍の20兆円に増額しております。全くFRBと歩調を合わせた格好となります。

 

これで主要先進国が危機意識を共有し、財政、金融、両輪揃い踏みとなった訳であります。

 

このような展開になってくると相場の常で、悪いときには悪いことが重なっていたものが、ことが良いほうに転じると良いことが重なってくる。悲観一色だった日本の報道も、恐らく幾分か変わってくるものと思われます。

 

感染者、死亡者数はすでにピークアウトしていると思われますし、(日本も恐らく4月17日がピークと思われます。)中国の収束を、欧州各国が追随し、更に米国も六月ごろには大きく改善してくる見込みであります。

 

すでに、先進各国は事態の収束を遂行しつつ、経済活動も徐々に再開しており、物知りな相場は一足早く織り込み始め、株式市場の景色は変わり始めておりますが、より鮮明に先の明かりが見えるようになると思われます。

 

弊社は、難しい展開のなかで一番の相場を解く鍵は、どんな偉い先生のうん蓄ではなく、物知りな相場自身を静かに観察、対話することであるとの信念から、三月の一番底を確信いたしました。

 

相場格言に「国策に売りなし」「中央銀行には喧嘩を売るな」、とあります。病み上がりゆえ今後多少波乱の動きがあっても、経済再生を信じる投資家に、相場の神様は必ず微笑んでくれるはずです。

 

 

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日本政府はリーマンショックから何を学んだか?

 

 リーマンショック当時、世界経済が落ち込む中で、日米欧はなかなか有効な対策が打てなかった。すべては議会制民主主義の産物で、いろいろな利害、意見の対立から結論に至らず時間ばかりが掛かる中で、最初に大胆な経済対策を打ち出したのが中国であります。

 

今回の新型コロナウィルスは、ある意味リーマンショック以上の経済となっておりますが、中国指導部は一党独裁の国家資本主義の利点をフルに活かし、金融、財政ともにいち早く手を打っています。

 

米欧でも、今回はリーマンショックの反省を活かし、矢継ぎ早に経済対策を打ち出しており、米国は23日に決まった4800億ドル(52兆円)の追加対策を加えてすでに300兆円が議会を通過しております。しかも、中小企業の雇用対策を厚くし、銀行取引を持たない企業には、フィンテック企業を使い資金供給をするという、労働者目線で対策を施行します。

 

また、欧州でもリーマンショック時の政策の遅れを鑑み、あれだけ頑なに財政規律を重んじていたドイツでも、素早くこれを放棄し赤字国債の発行を承認し、すでに7500億ユーロ(90兆円)を決定しており、国民はもうお金を受け取っております。TVでもドイツ在中の日本人が申請から次の日には入金されたので、驚いていたというニュースが流れておりました。

 

他の欧州諸国も似たりよったりで、フランスでもすでに国民はお金を受け取っている聞きますし、スイスでは実に申請当日に受け取っています。民主主義先進各国はリーマンショック時の反省を活かし、実に機敏に対応していることがはっきりわかります。

 

さて肝心の日本政府ですが、非常にわかり辛い(筆者にはわざとわかり辛くしているとしか思えませんが…)一世帯30万円からから、公明党の反乱で一人10万円にようやく決まりました。

 

日本政府は欧米諸国のようにリーマンショックの教訓を活かしているのでしょうか?はなはだ疑問ではありますが、決まったことで予算が成立します。これで日本も金融、財政、両輪が動き始め、臨戦態勢が整います。投資家諸氏は乞うご期待であります。

 

 

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新興市場の外人売買に変化。

 

昨日の東京市場は、このところ波乱の展開を続けていた原油市場が一旦落ち着きを見せ反発したことから米国市場も反発、これを受け三日連続安の東京市場も、ひとまず反発となりました。

 

直近の東京市場は当欄でも指摘しておりますが、明らかに新興市場の動きが軽快です。無論、上がるときだけではなく、下げるときもそれなりの動きとなりますが、押し目止まるべきところで止まり、再び高値をトライするトレンドとなっており、個人投資家にとっては儲けやすい展開です。

 

弊社の調査では、この買いの主体は先物離れのヘッジファンド、並びに国内でも目先の利く中堅ファンドだけかと思いきや、主力の外人投資家でも2016年ぐらいから総じてマザーズ市場の売り越し基調が、今年の年初から微妙に変化してきており、ざっくり買い始めていると、しかも今回の新型コロナの騒動の最中でも顕著に現れていると、昨日のモーニングサテライトで報告されておりました。

 

今回のコロナショックは経済に大打撃を与えました。しかし市場はすでにこの最悪の経済悪を最悪の値幅整理でほとんど織り込んでおり、今後はコロナの後を見据え、景気や企業業績の悪さではなく、必ずどこかで回復する経済を織り込みに行きます。これが不景気の株高です。その前哨戦が新興市場に現れていると思われます。

 

話は変わりますが、昨日女優の岡江久美子さんが新型コロナウィルスによる肺炎で亡くなりました。飾り気のない国民的女優さんで、私も同世代で結構なファンでありました。先の志村けんさんに続き芸能文化人で二人目です。

いつまでも手ぬるい外出規制に甘んじているからこういう悲劇が繰り返されるので、何とかもっと強制的に圧力をかける方法はないものかと…。

 

共産主義の中国は別として、民主主義のドイツやアメリカでもすでに経済活動の一部がスタートしております。だいぶ周回遅れはなはだしい日本ですが、このサイトをご覧になっている分別のある投資家の方は言うに及びませんが、とにかく連休明けまではステイホームで頑張りましょう。

 

 

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相場の世界、朝令暮改は悪であらず。

  

昨日の東京市場は、米国市場の大幅安を受けて三日連続安となりましたが、売買代金は連日二兆円に届くか届かないかの低水準であり、あらためて大きな売り物が出ている感触はありません。逆に、テクニカル的にも限りなく25日線を意識した展開から、この水準近くでは積極的な押し目買いも入り、安く引けたものの長い下ひげ陽線で、決して悪くない形であります。

 

また、外部要因は多彩で、北朝鮮の金正恩委員長が心臓の手術を受け重篤な状態であるとの一報もあり波乱要因には加わりましたが、中心は原油の急落が大きな重しになったことは明らかで、マイナス価格というのは歴史上初めてのことです。原油を買おうと思うとただで貰えて、更にお金も付いてくるというのですから驚きです。

 

最近の相場を直撃する材料は、新型コロナウィルスにしても、原油のマイナス価格にしても、ちょっとやそっとでは起こらないようなことが連続して起こっております。

 

長い相場暦をお持ちの個人投資家の方々も、今回ばかりは相場判断に苦慮していることと思われますが、これは個人に限ったことではありません。先日も二千億円ぐらいの資金の運用を任されている後輩のファンドマネジャーとの話のなかで、今は全く経験則が通用しないので朝令暮改は当たり前です、と話していました。

 

大きな資金のファンドマネジャーというと、きちっとした尺度で冷静沈着に相場を見て、付和雷同せず、一喜一憂せず運用しているものかと思われがちですがやはりそこは人の子、「あっ、いけね!」「あっ、失敗した。」も結構多いですし、銘柄を仕込むときも、いろいろ調べても最後は「えい、やー!」と勢いで行くそうです。

 

かく言う私とて、偉そうなことは言えません。最新の注意を払い丹念に調べ上げても、お客様に銘柄をご連絡するときは何時も清水の舞台から飛び降りる思いであります。ただ、間違ったらすぐ正します。だから個人投資家の方々もへんな信念は持たず、朝令暮改は良しとしてください。間違いは正す、間違いなければ伸ばす、どんどん最適化すれば株式投資は儲かります。

 

 

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新型コロナが突きつけた医療、学習、労働、の未来。

 

新型コロナウィルスの被害の拡大に伴い、オンライン診療、オンライン学習、テレワークが盛んに叫ばれるようになりました。縦割り行政が得意な日本では、いろいろなところで規制に阻まれ、効率的な運営ができませんでした。

 

オンライン診療はすでに2018年度診療報酬改定で保険導入されて降りましたが、外来診療に比べ低い点数や厳格な算定要件がネックとなり、普及が進みませんでした。しかし今回の新型コロナ感染者拡大がトリガーとなり、厚労省は臨時的、特例的措置を認める決定を下しました。

 

オンライン学習も、もともとは遠隔地でも中央でも同じ教育環境をの声で取り組んできましたが、児童や生徒にパソコン、タブレットを一台配備の掛け声とは裏腹に、ハード面構築の遅れ、更にソフト開発の遅れははなはだしい状況でした。

 

文科省は今回学校の休みが長期化することから、学力の低下が懸念される、更に各市町村の休み期間に差があることから学力格差拡大の懸念も考えられ、一人一台のハード面の計画前倒しにやっと傾注し始めました。

 

両者ともに今回の新型コロナウィルスによるパンデミックに遭遇して、ようやく各規制の緩和も行われ、動き始めておりますが、お隣中国などと比べると、日本の現状は未だ途上国のように見えます。

 

また、テレワークに関しては、働き方改革から残業を減らし、副業を推進する政策に舵を切っていたことから、比較的問題ないように思えますが、未だ通勤電車の混雑を見せられると、各種補償問題は絡みますが、未だ発展途上であると言わざる負えません。

 

いい意味でも悪い意味でも一党独裁のお隣のようには、改革はスムーズに遂行されないのが民主主義ですが、起きてしまった惨事をいかに今後の発展に結び付けていくか、正念場であります。

 

 

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羹に懲りて膾を吹くことのないようお願いします。

  

新型コロナウィルスの被害に対し、世界各国が資金と英知を結集し対策を実行しておりますが、未だ国民に一円の金も届かず、やっとマスク二枚という情けない日本の政策を尻目に、先進各国は出口戦略に取り組み始めております。

 

国内生産活動の八割が始動し始めた中国は、更なる中小企業対策で再利下げに踏み切り、国内情勢はだいぶ落ち着いてきております。また、その感染スピードは凄まじかった韓国も、その徹底したPCR検査の数をこなしたことが功を奏し、現在のソウル市内は感染前と変わらぬ市民生活が尾となまれております。

 

更に、今や世界最大の感染者数を抱える米国でも、トランプ大統領は感染者の少ない地域から経済を再稼動させるとしており、その一報から、全米最大の感染者を数えたニューヨーク州オモ知事は、一日の感染者数がピーク時半減したことを手がかりに、一日二千人のペースで抗体検査を始め、市民の免疫状態を調べたうえで、経済活動再開の第一歩を踏み出すとしております。

 

先進各国の新型コロナウィルスに対する姿勢を列挙すると、はなはだ我が日本はと、情けない思いに駆られますが、再三申し上げているとおり現状を悲観する(日本の報道は視聴率の関係から、どうしても悲観的に煽りがちです)国民感情とは裏腹に株式市場は半年先の見える小さな光を織り込み始めております。

 

昨日の日経平均は230円安ですが、ストップ高は実に37銘柄!みんな小型株です。つまりシツコイですが、個人投資家にとっては素晴らしい相場展開です。

 

 この現状までの荒波を乗り越えてきた、機を見て敏なヘッジファンドも大きく動き始めており、ますます森よりも機を見る相場であり、この先を考えるとワクワクしてきます。

 

 大恐慌以来の経済状況、大暴落の後ですから動きにくいことはわかりますが、いつまでも羹に懲りて膾を吹くことのないよう、お願い申し上げます。

 

 

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物知りな市場は、コロナの先の光を織り込み始めたか!?

 

先週末の東京市場は、それまでの小型株の上昇を追いかけるが如く、225主導の大型株が元気に日経平均を引っ張り、600円ほどの大幅反発で引けまして、新型コロナに進展はありませんが、再三指摘のとおり市場環境として良くなってきております。

 

続く先週末の米国市場もトランプ大統領が、新型コロナウィルスの感染者の少ない地域から経済活動を再開するとの方針を発表したことから、米国景気の底入れ期待が先行し好感され、700ドル高と大幅反発し、日米ともに今週の相場には更に期待のかかる展開が予想されます。

 

日経平均は大幅反発、JASDAQは四連騰、マザーズは五連騰といい動きでありますが、この相場に乗れていない投資家にとっては、日本の新型コロナウィルス感染者の衰えない増加ペース、更には、緊急経済対策でアメリカ、スイス、ドイツ、イギリスなどは、すでにお金が国民に届いている傍ら、日本政府の対応の遅さ、意思決定のもたつき等、買えない理由としているようですが……。

 

どうしても、32年ぶりの大暴落に遭遇してしまい、莫大な追証の処理を余儀なくされた経緯を考えれば、なかなか強気になれないという気持ちも理解できます。

 

ただ、いつの世も相場は総悲観で生まれ、懐疑のなかで育って行くものです。新型コロナウィルスの問題の解決を待っていれば、一生乗り遅れ、相場の勝ち組には加われません。

 

米国市場の半値以上の強い戻り、東京市場の威勢のいい小型株、と株式市場はすでに先に点滅している小さな光を織り込み始めております。

 

この相場に乗れていない投資家は是非弊社にご連絡ください。迷っている心に道しるべを示し、背中を押させていただきます。

 

本命の値幅取りの珠玉銘柄!仕込み始めようかと存じます。

 

 

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個別材料銘柄乱舞!今後の流れも見えてきた...続編...

 

昨日の東京市場は、米国市場の反落を反映し、259円安で引けました。最も、最近の市場は700円、800円簡単に動きますから、259円安などあまり驚きませんが続落です。

 

ところが、昨日もお話申し上げたとおり、JASDAQ,マザーズは逆に続騰です。特にマザーズは2.8%の上昇で、日経平均で置き換えると550円高ぐらいに相当します。

 

何を言いたいか説明するまでもありませんが、弊社HPでは毎回強力に指摘しているとおり、個別材料銘柄の相場です。本日の東京市場も完全に森より木を見る相場展開です。今日も小型株で、ストップ高14銘柄です。これが個人投資家には追い風なんですね。

 

さて、紆余曲折の30万円の支給は、公明党による強行な反対から、所得制限無しの各自10万円の支給に落ち着きました。

 

この法案一つとっても政府の中で、いろいろな利害の対立をまとめられない安部首相のリーシップの欠如は一目瞭然であります。何をするにしても、先進各国が素早く対応しているなかで、日本だけが後手後手の対応に終始している姿に、支持率ダウンは必死であり、ここで公明党にへそを曲げられたら、にっちもさっちも行かなくなると安倍さんは踏んだんでしょう。

 

昨日も申し上げましたが、こんな政権政党ですから市場も失望しがちですが、いつまでも政策実行ができなければ当然の如くトランプ爆弾被弾です。遅かれ早かれ米国市場を追いかける形となり、その姿を物知りな市場はすでに察知しているのでしょう。

 

繰り返しますが、どんな政党が政権を担っても日本は最終的にはおかしくなりません。米国の後を追うからです。株が上がるのが米国の本意です。

 

この水準からの上昇は値幅妙味バッチリです。のんびりしてはいられませんぞ。

 

本命の値幅取りの珠玉銘柄!仕込み始めようかと存じます。

 

 

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連日のストップ高で小型株乱舞!今後の流れも見えてきた

  

米国市場は今回の暴落の半値戻しを達成しました。一昨日やっと戻り高値に届いた東京市場とは大違いであります。なぜこんなにも違うのか。やはり一国の長のリーダーシップの雲泥の差であることは疑いの余地はないようです。

 

単純に緊急経済対策の規模でも、追加の中小企業対策を加えて真水で300兆円に届く資金を出す米国と、真水16兆円(この額にはトランプ大統領も激怒したらしいですが)の日本とでは危機意識を共有しているのか非常に疑わしいと言わざるを得ません。

 

更に、米国は新型コロナの感染者を出したのは、日本よりも遅かったのですが、すでにその出口戦略から経済再開への協議会を設置し、外出規制緩和指針を近く公表すると言うことです。これでは株式市場の戻りの強さだって、差が出てきてしまうのも頷けます。

 

「じゃあ日本の株式市場はずっと戻りが悪いの?」、心配するなかれ、所詮、安倍さんはトランプ大統領の子分ですから、米国が財政、金融で莫大な資金を投入し、経済再生の芽が出てきているのに、未だ日本が財政の金額もしょぼく、出す時期ももたもたしていたら、それこそトランプ爆弾が安倍さんの頭に落とされます。

 

日本ってそんなものなの?一国の主権ってものはないの?…。残念ながら過去の歴史はずっとこのパターンでした。であれば、良くも悪くもその線に乗って投資家としては儲けていけばよいだけです。

 

再三指摘しているとおり、昨日も日経平均は反落しましたが、JASDAQ、マザーズは連騰しております。ストップ高銘柄も連日十数銘柄出ているなかで昨日も18銘柄、そのうち新興市場が12銘柄、二部市場も加えると15銘柄です。残り3銘柄も一部市場の小型株です。

 

昨日も当欄で指摘しておりますが、この姿が今後の市場の方向です!震災時同様、個人投資家が値幅を狙える相場です。

 

さて、本命の値幅取りの珠玉銘柄!仕込み始めようかと存じます。

 

 

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暴落は転機!昨年とは一転、個別銘柄が断然有利!

  

昨日の日経新聞の解説で、一部市場と比較して新興市場が復調の兆しが出てきているとの解説がありました。弊社ではすでに再三再四指摘しておりますが、3月の10日から19日にかけてのNT倍率の歴史的急落により、昨年から続いていた日経225優位の相場は転換点を迎えつつあると予告しておりました。

 

案の定東証マザーズ、JASDAQの底入れは3月13日、TOPIXは17日、遅れること日経平均の底入れは19日、更に戻りの経過を見れば、戻り高値更新時は東証マザーズが4月8日、JASDAQが9日、日経平均はやっと昨日の14日、TOPIXに至っては未だ高値取れずの状況です。

 

このことからも弊社がいち早くこの急落後の相場は、個人投資家が儲けやすい個別材料株が主流になる、と指摘していたとおりの相場展開であります。

 

多少読みが当たったからといって、自慢しているわけでも何でもありませんが、せっかく個人投資家が儲けやすい相場になってきたのですから、昨年大型主導で少々つまらない思いをした投資家の方々もこれからは、できれば弊社とともに根こそぎ利益を上げていただきたいと、切に思う次第であります。

 

前にも記しましたが、忌まわしい東日本大震災後の相場が急落の後、戻りの鈍い状態から大きなファンドはなかなか小回りが利かず苦戦するなか、個別銘柄が活躍し、そこに加藤氏率いる「般若の会」の出現で材料株に火がついたのは投資家の皆様もご存知のことと思います。

 

巷では、リーマンショックのときのように、必ず二番底が来るからそこまで待てとの意見が大半であります。ただ、そう言っている人達は現在の毎日ストップ高が十数名柄出ている状況で、全く乗れていない人達であるということを押さえておいてください。

 

相場は少数意見になびく物です。おかげさまで弊社も十二周年を経過し、さらにパワーアップして引き続き必中銘柄をご連絡してまいります。

 

 

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「資産運用」に関しましては...

  

今や人生100年時代です。しかし、5060代の中年の会社員ですら、自分が100歳まで生きるなんて現実感が無いはずです。多くの人が「自分はどうにか平均寿命くらいまでかな」と思っているのではないでしょうか。

 

昨今の報道によれば、日本人の男性の平均寿命は81.09歳、女性が87.26歳なので、そこらを目安に老後の人生設計をしている人が多いでしょう。

 

しかし、平均寿命と「死亡率50%」はイコールではないのです。同じ年に生まれた1万人の子供のうち81歳まで生き続ける方は約6000人で、5000人まで減少するのはその3年後、すなわち84歳になった時点なのです。

 

国立社会保障・人口問題研究所は2039年に日本人65歳以上の人が占める割合が約35%となり、100歳を超える人の数が29万人を超えると予想しています。

 

長生きは喜ばしいことですが、これには難しい課題も伴っております。老後生活が長くなれば、個人各々は、「働き方」や「健康管理」、「資産運用」など様々な選択を一層求められるようになります。

 

自信を持って云えることは、「資産運用」に関しましては是非、弊社プラスアルファにお任せ下さい。弊社では、お客様の投資リターン向上のため、常に投資効率を考え、お客様一人ひとりにあった投資プログラムを作成して最良のアドバイスをさせて頂いております。

 

激変する世界の中では、優れた投資顧問を持つことも大切な資産形成です。

投資顧問『(株)プラスアルファ』が、貴方様の最高のパートナーとして最高のサポートをさせて頂きます。

 

皆様方からの投資相談並びに入会受け付けを承っております。

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投資は世のため、人のため!!

  

数年前、アメリカに旅行した時に子豚の貯金箱「Piggy bank(ピギーバンク)」をおもちゃ屋で見つけました。

 

お金の投入口が四つに分かれていて、入れたお金はお腹の部分の四つの部屋に入り、そして四本の足からそれぞれの部屋のお金が取り出せるようになっています。

 

四つの部屋には「SPEND(消費)」「SAVE(貯蓄)」「DONATE(寄付)」「INVEST(投資)」と書かれております。

 

消費は「いまの自分」のため、貯蓄は「少し先の自分」のため、寄付は「世の中の困っている人」のため、投資は「企業を育てる」ためです。すなわち、この商品は厳密には貯金箱ではなく、子供にお金の使い方を教えてくれる金銭教育の教材なのです。

 

世の中には、現在のコロナ渦とは直接関係なくとも、お金が必要な企業がたくさんあります。そのような企業に、今必要でないお金を融通してあげることが重要なのです。企業はそのお金を活用して世の中のためになる事業を起こし、顧客に感謝され、企業が大きく育っていきます。

 

そして、長い時間をかけて企業価値が増大し、その一部が投資のリターンとしてお金を融通した人のところに戻っていきます。これが投資と云うものの基本です。お金は世の中の役に立ってこそ育つものなのです。

 

「自分はお金を貯めたいから投資などしない」というのは、その資金を経済の流れから引き離してしまうことになり、結局、自分のことしか考えていないのです。投資は、世のため、人のためのなる行為であることを忘れないで下さい。

 

 

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経済対策も株式市場も、やはりアメリカが引っ張る?

  

政府による緊急事態宣言が出され、それに前後して緊急経済対策の骨子もまとまりました。安部首相は金額ベースで、実にリーマンショックのときの二倍にあたる108兆円という莫大なもので、これで国民生活を断固として守ってゆくと胸を張りました。

 

おおこれは素晴らしい、桜を見る会だのモリカケだの細かい問題はあっても安部首相はやはり国民を守ってくれる?一見金額だけ見るとそう思いましたが、いろいろからくりがあったようです。さすがバックに財務省です!個人の給付金とて五人に一人しか貰えず、しかも手続きはいつでもそうですが、関連機関を跨ぐ実に複雑怪奇!

 

国は国民から税金などお金を取るときは、実に迅速に動きますが、還付など国民にお金を出す、ないし戻すときは全く真逆に複雑で遅い!みなさんも言われるまでもなくそう感じてますよね。

 

また、リーマンショックあたりからこういう対策の金額の真水部分は幾らか、との議論が出るようになりました。これも言われ始めたころは、時の政権、並びに財務省はあやふやな答弁で逃げ回り、なかなか正確な数字を出しませんでしたが、この真水、実際に国が負担する金額のことです。ですから例えば今回の対策のなかで、企業に無利子、無担保でお金を貸しますというのは、いくら何十兆円だと言われても真水ではなく、ゆくゆくは回収されるお金です。

 

では108兆円のそのうち真水とは16兆円という、びっくりの数字で、しょぼく、けち臭い金額なんです。

 

ちなみに米国をと言うと、この真水部分だけで220兆円、一昨日更に、中小企業対策で40兆円追加され、260兆円に上積みされました。法律、制度的なものの多少の違いはあるにせよ、この危機意識の違いは驚きに値します。だから米国株は戻り高値をいち早く抜いてきている訳です。

 

じゃあ日本株は駄目なの?と心配することなかれ。日本は良い悪いは別にして所詮米国の子分です。親分が上がれば子分も上がります。現状の東京市場も個別銘柄はすでにその大きな流れが出始めております。

 

この欄でも何度も申し上げておりますが、シツコイかもしれませんが、今年後半戦は個人投資家が儲けられる時間帯なんです!

 

 

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成功を意味する英語(Succeed)には...

  

日本人は、目先の成功や失敗に一喜一憂し過ぎる傾向が強いと云います。人間誰でも長い人生の間には、様々な体験をします。

 

それは、無数であり、小さなミニバブルが出来れば弾け、またこれを何度も繰り返すようなもので、一瞬の成功や失敗はその一つのバブルに過ぎません。

 

これは株式投資にも通ずる考え方です。

たとえ失敗しても継続する気持ちを忘れなければ、その失敗は必ずや成功を導いてくれるものです。

 

昨今の相場は一日の動きの中で何回も上下に、しかもかなりの値幅で動く、明日まで株式を持続できないデイトレ的投資家ばかり。相場格言は「遠きを見るものは富み、近くを見るものは貧す」と申します。

 

また、成功を意味する英語(Succeed)には、「次につなげる」と云う意味もあります。人生の成功とは次へとつなげることで、これは株式投資と同種同一の考え方です。

 

株価の値動きだけのカンに頼った投資や証券マンの言い成りで、たまたま儲けたとしても、こうした投資は継続性に疑問があり、次には倍返しの大きな損失を出してしまうものです。

 

弊社プラスアルファでは、将来の自分に或いは次世代の方につなげる投資を基本としております。その最たるスキルが、弊社の『相場の匠・銘柄マックス』なのです。

 

激変する世界の中では優れた投資顧問を持つことは必要不可欠です。

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“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。

緊急事態宣言であく抜け、視界にバブルの芽!?

 

昨日、政府による緊急事態宣言が出されました。危機がここまで拡大しているのに、未だ出ない、いつ出るのかの状況が続きました。株式市場は不明なものには臆病に反応しますが、姿を現せば、いくらでも織り込んで行けます。

 

確かに人の動きを止める緊急事態宣言ですから、市場経済にとっては悪材料でありますが、この材料を織り込むために、これまで相当急落しておりましたので、目先悪材料出尽くすしとなり、一昨日、昨日と反発となりました。

 

すでに米国市場は一番底18.213ドル後の戻り高値22.595ドルを取ってきており、目先は二番底20.735ドルで、二点底確認となりましたが、残念ながら東京市場は一番底後の戻り高値19.564円にはまだ1.000円も届かず、これまでのウィルス対策の米国と日本の対応の是非がはっきりと反映されたものと思われます。やはり米国はやることが迅速で株式市場を意識した、マーケットフレンドリーな国であると羨ましく思います。

 

とは言うものの、昨日VIX指数の先見性についてお話したとおり、米国では株買い付けの待機資金、マネー・リザーブ・ファンドに400兆円のお金がある訳で、これがいつまでも様子見している訳がありません。

 

今回のコロナ対策だって、機を見て敏に、これだけ迅速果敢に行動しているアメリカ人がこのチャンスを活かさない訳はないと思います。

 

恐らくちょろちょろと動き出しているこの資金、コロナの行方も常にチェックはしているものの、チラッと出口の一部が見えた途端に、米国だけでなく、日本市場にも怒涛の如く雪崩れ込んでくると思われます。

 

株式市場は常に規模の大小はあれ、バブルの生成、崩壊の繰り返しです。これからの起死回生にしっかり乗って行きましょう!

以前にも記載いたしましたが、32年ぶりの暴落は32年ぶりのチャンスです。

 

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最悪の米国雇用環境とVIX指数の相反。

  

先週末、米国で驚愕の数字が発表されました。新規失業者申請件数と雇用統計。前者が664万件で、これは実に平時の30倍の数。また後者においては70万人減とこれもリーマンショック以来のとんでもない数字が発表されました。

 

「いやー、これは大変だ!大恐慌になっちゃう。」これだけ短期に、これだけの値幅の急落ですから、そんな思いを抱いた投資家もおられて当然です。たまたま昨日の東京市場は、ついに安部政権が緊急事態宣言を固めたとのニュースで、あく抜け感から薄商いのなか大幅反発しましたが、コロナショックの先行きが見通せるようになった訳ではありませんから、冷静に数字だけを見れば頷けます。

 

米国の雇用状況は、その80%がサービス行ですから、人の動きを止めた新型コロナウィルスが、このような雇用の厚いところを直撃したのは確かです。ただ今回の失業者申請件数と雇用統計の数字は、若干普段と違う、素早く出された緊急経済対策の特別措置を差し引いて考えなければいけません。

 

米国の失業保険は失業と同時に週500ドルが支給されますが、実施された緊急経済対策のおかげで、今回特別措置としたその額に600ドルが上乗せされます。つまり1100ドルが毎週支給されるわけです。

 

しかもその期間は七月までの支給です。1100ドルといえば円環算で12万円、一ヶ月で約50万円のお金が貰える訳です。今回の緊急経済対策が実に手厚いものであるかを物語っておりますが、不謹慎な言い方をすれば、まじめに働くよりいい額だ、と思う労働者もいるんじゃないかと邪推します。それをあたりの事情も十分考慮したほうが正しいかと存じます。

 

株式市場に戻りますが、昨日これは注目ポイントと申し上げたVIX指数、見事に先週末と昨日の急落で、節目の50を切ってきております。これは金融緩和により膨れ上がった空前の規模の株式購入待機資金を抱える「物知りな株式市場」が、コロナ騒ぎの最中でも、我々に先行きを示唆しているよう感じるのは筆者だけでしょうか。

 

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厚労省、保健所による店舗消毒。

 

先週末も新型コロナウィルスによる外出自粛要請で個人の移動はどこでも制限されていましたが、筆者が住居を構える街でも、市からの要請もあり、各店舗だけでなく自治会活動なども自粛を求められております。

 

お手伝いからその関係書類を配るべく地域を回っていたところ、たまたま知り合いのお蕎麦屋さんに遭遇、いろいろ話を伺うことができました。

 

筆者の住む街も、どちらかというと高齢化が進んでおり、そのお蕎麦屋さんでも、平日、休日問わず高齢者の利用が多く、このコロナウィルスは特に高齢者が罹患すると重症化するということで、以来めっきりお客は減ったそうで、嘆いていました。何個かあった宴会の予約もほとんどキャンセルという現状を、じかに聞いて本当に気の毒に思いました。

 

そのお蕎麦屋さんのご主人から、知り合いのお店でコロナウィルス感染が現実に起きたという話も伺いました。

 

感染が起きるとすぐさま保健所、厚労省がやってきて、消毒ということになりますが、それが凄まじかったらしく、お店の現状を一切手をつけず、そのままの状態で消毒にかかるそうです。厨房器具はもとより、パソコンやら電子レンジやら、あらゆる物が使っていた状態のまま消毒されるそうで、消毒される店の社長は唖然として、涙も出なかったそうです。

 

こういう話を聞くと、政府の緊急経済対策で一世帯いくらだの、フリーランスも対象化など、その基準はだの、とりあえずは並んでおりますが、とにかくスピードを重視していただきたいと、つくづく痛感いたしました。

 

先週地元で気なった話題をお話しさせていただきましたが、今日からまた新しい週が始まります。今の相場に波乱はつき物ですが、先週末のNY安でもVIX指数は下げております。意外とこの数値は重要です。

 

明日はもっと前向きなお話をさせていただこうかと存じます。

 

 

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個別は結構動いてるぞ!

  

新型コロナウィルスによるショック安は、その第一波は個別株については三月のSQで底を打ち、その後一週間ほど遅れて日経225も底を打ったと思われます。

 

当時は本来株安の避難場所でもある金も大きく売られ、原油も売られていたことを考えると、資産の目減りのスピードが速すぎて、とにかく現金にしろとの思惑が突出していた下落でありました。

 

さて、これから二番底探りの展開が予想されますが、以前のようなパニックはなく、相場は明らかに材料に敏感な個別銘柄を物色し始めております。日経225に先行して底入れした銘柄に元気が出ており、昨日も弊社推奨銘柄が値上がり率ベスト5に二銘柄姿を現しておりました。

 

先に指摘させていただきましたが、東日本大震災後その閉塞感からも日経平均は戻っちゃ売られ、戻っちゃ売られを繰り返し、一年ほど戻り高値を抜けませんでしたが、加藤氏(般若の会)の活躍などから、個別銘柄の物色が横に広がり、日経平均とは裏腹に個人等投資家は結構儲けた年を連想させる展開となる予感がいたします。

 

また、外人投資家に目を向けると、先物離れした結構小回りの利くファンドが、直近大量保有報告書に名前を出してきています。一昨日紹介のビル・アックマン氏の「HANATOUR」もまさしく小型株です。ちなみにウォーレン・バフェット氏は、「デルタ航空」などのコロナショック一丁目の急落株を買っているそうです。これも昨日紹介のビル・ロジャースと考え方は一緒みたいですね。

 

いずれにしても、日々の値上がり率上位銘柄を俯瞰しても、確実に玉仕込みされている銘柄は出てきていますので、連日お伝えの通り日経平均はそれとしても、個人投資家にとってはそれほど悲観する相場にはなってこないと思われます。

 

それでも現状の相場は上下は、気持ちが揺らいでしまうほど大きく動きます。今後二番底探りでもその大きな振幅は予想されますが、個人投資家の皆様、必ず生き残ってください。そうすれば投資のヒントはいくらでもあり、利益のチャンスは転がっています。私どもも必ずご協力いたします。

 

 

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更に、その先のチャンスを見据えた投資家!

  

新型コロナウィルスの蔓延で、政府の外出自粛要請に従い、日本を支える企業戦士はテレワーク、並びに時差通勤を強いられ、その戦士を支える家族も必死でストレスを抱えながらも、協力し合ってこの危機を乗り越えようとしているさなか、また危機感無しの若者が、今一番の危険地帯の欧州に呑気に卒業旅行。案の定たっぷりのコロナウィルスを輸入してくれました。

 

この非常時に何で行ったの?の問いに「キャンセル料もったいないから。」あえて言わせていただきますが、このバカ共どうにかならんか?親は何とも言わんのか。

 

かくゆうおじさんたちもさすがにクラブ通いはやめたようですが、こんな日本の風景にNY在中の日本人が、三週間前のNYを見ているようだと、警笛を鳴らしております。

 

こんな状態であれば首都封鎖は現実的であろうと、昨日日経平均は引け前四十分ぐらいで六百円の急落。綺麗に戻りの半値押し、24日の窓を埋めました。俗に言うロックダウンを織り込み始めたとも思われます。

 

しかしながら、そんな中でも必ず物色される銘柄があるのも株式市場であります。昨日申し上げたファンド銘柄の「HANATOUR」は今日もストップ高。指摘の通り逞しい投資家はチャンスを見逃さないんですね。

 

ちなみにBloombergのインタビューに応じた、これまた超有名な投資家ビル・ロジャース氏は現状たっぷり持っている現金で、米国株ではなく日本株の投資を考えているようです。日本企業は内部留保が厚く、負債が少ないからだそうで、そのなかでも今回一番売り込まれた、観光、運輸、航空などに照準を合わせているそうです。

 

そういえば昨日のビル・アックマンが買ったのも観光、旅行会社でした。

 

この世界、生き残ってさえいれば、投資のヒントはいくらでもあり、利益のチャンスは転がっています。

 

 

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逞しい投資家はチャンスを見逃さない!

  

新型コロナウィルスの蔓延で、さすがに先週末は天気の悪さも手伝って、人の出は若干でも減少したようでありました。私も政府の外出自粛要請に従い、自宅でゆっくりさせていただきましたが、根っからの貧乏性でしょうかボー、っともしてられず、掃除洗濯の手伝い、更に新聞の縦読み横読みと、結構な充実した(と思われる)時間を過ごしました。

 

やはり目立つのは新型コロナウィルスに関する記事でありますが、以外に株式相場に対するポジティブは見通しが多いことにも驚きました。

 

たとえば日経新聞、日系ベリタスでは、常に暴落のときに買い出動しているウォーレン・バフェットは言うに及ばず、これまた著名投資家ビル・アックマン、マイケル・バーリーといった過去の急落急騰で大儲けした投資家が買い始めていると伝えております。ちなみにビル・アックマンに至っては東証マザーズの「HANATOUR」という日韓関係の冷え込み、更には新型コロナウィルスの影響をいに一番に受けている旅行会社を大量に買っているとのことです。

 

更に、このようなプロの著名投資家の動きを追随するかの如く、押し目をしっかり買う投資家が日に日に増えており、パニック売りは完全に少数派となりつつあるようです。

 

さすがに個人投資家の動き一つとっても、アメリカは投資先進国であると感心させられます。

 

東京市場に至っては、直近信用縦玉が追証により一週間で20%(四千億強)も吹っ飛んだばかりですが、当欄でも採算指摘のとおり、細かいことはあまり気にせず静かに買い向かう時期であると確信します。どんなプロだってめったに大底なんて買えません。だから一番底、二番底を見た現状は是非買い出動してください。

 

昨日指摘のとおり、新たな富裕層はこういう時期から、更に新たなテンバガーもこういう時期からスタートします。

 

 

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