新型コロナウィルスの蔓延で、さすがに先週末は天気の悪さも手伝って、人の出は若干でも減少したようでありました。私も政府の外出自粛要請に従い、自宅でゆっくりさせていただきましたが、根っからの貧乏性でしょうかボー、っともしてられず、掃除洗濯の手伝い、更に新聞の縦読み横読みと、結構な充実した(と思われる)時間を過ごしました。
やはり目立つのは新型コロナウィルスに関する記事でありますが、以外に株式相場に対するポジティブは見通しが多いことにも驚きました。
たとえば日経新聞、日系ベリタスでは、常に暴落のときに買い出動しているウォーレン・バフェットは言うに及ばず、これまた著名投資家ビル・アックマン、マイケル・バーリーといった過去の急落急騰で大儲けした投資家が買い始めていると伝えております。ちなみにビル・アックマンに至っては東証マザーズの「HANATOUR」という日韓関係の冷え込み、更には新型コロナウィルスの影響をいに一番に受けている旅行会社を大量に買っているとのことです。
更に、このようなプロの著名投資家の動きを追随するかの如く、押し目をしっかり買う投資家が日に日に増えており、パニック売りは完全に少数派となりつつあるようです。
さすがに個人投資家の動き一つとっても、アメリカは投資先進国であると感心させられます。
東京市場に至っては、直近信用縦玉が追証により一週間で20%(四千億強)も吹っ飛んだばかりですが、当欄でも採算指摘のとおり、細かいことはあまり気にせず静かに買い向かう時期であると確信します。どんなプロだってめったに大底なんて買えません。だから一番底、二番底を見た現状は是非買い出動してください。
昨日指摘のとおり、新たな富裕層はこういう時期から、更に新たなテンバガーもこういう時期からスタートします。
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