先週末の東京市場は、それまでの小型株の上昇を追いかけるが如く、225主導の大型株が元気に日経平均を引っ張り、600円ほどの大幅反発で引けまして、新型コロナに進展はありませんが、再三指摘のとおり市場環境として良くなってきております。
続く先週末の米国市場もトランプ大統領が、新型コロナウィルスの感染者の少ない地域から経済活動を再開するとの方針を発表したことから、米国景気の底入れ期待が先行し好感され、700ドル高と大幅反発し、日米ともに今週の相場には更に期待のかかる展開が予想されます。
日経平均は大幅反発、JASDAQは四連騰、マザーズは五連騰といい動きでありますが、この相場に乗れていない投資家にとっては、日本の新型コロナウィルス感染者の衰えない増加ペース、更には、緊急経済対策でアメリカ、スイス、ドイツ、イギリスなどは、すでにお金が国民に届いている傍ら、日本政府の対応の遅さ、意思決定のもたつき等、買えない理由としているようですが……。
どうしても、32年ぶりの大暴落に遭遇してしまい、莫大な追証の処理を余儀なくされた経緯を考えれば、なかなか強気になれないという気持ちも理解できます。
ただ、いつの世も相場は総悲観で生まれ、懐疑のなかで育って行くものです。新型コロナウィルスの問題の解決を待っていれば、一生乗り遅れ、相場の勝ち組には加われません。
米国市場の半値以上の強い戻り、東京市場の威勢のいい小型株、と株式市場はすでに先に点滅している小さな光を織り込み始めております。
この相場に乗れていない投資家は是非弊社にご連絡ください。迷っている心に道しるべを示し、背中を押させていただきます。
本命の値幅取りの珠玉銘柄!仕込み始めようかと存じます。
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