昨日の日経新聞の解説で、一部市場と比較して新興市場が復調の兆しが出てきているとの解説がありました。弊社ではすでに再三再四指摘しておりますが、3月の10日から19日にかけてのNT倍率の歴史的急落により、昨年から続いていた日経225優位の相場は転換点を迎えつつあると予告しておりました。
案の定東証マザーズ、JASDAQの底入れは3月13日、TOPIXは17日、遅れること日経平均の底入れは19日、更に戻りの経過を見れば、戻り高値更新時は東証マザーズが4月8日、JASDAQが9日、日経平均はやっと昨日の14日、TOPIXに至っては未だ高値取れずの状況です。
このことからも弊社がいち早くこの急落後の相場は、個人投資家が儲けやすい個別材料株が主流になる、と指摘していたとおりの相場展開であります。
多少読みが当たったからといって、自慢しているわけでも何でもありませんが、せっかく個人投資家が儲けやすい相場になってきたのですから、昨年大型主導で少々つまらない思いをした投資家の方々もこれからは、できれば弊社とともに根こそぎ利益を上げていただきたいと、切に思う次第であります。
前にも記しましたが、忌まわしい東日本大震災後の相場が急落の後、戻りの鈍い状態から大きなファンドはなかなか小回りが利かず苦戦するなか、個別銘柄が活躍し、そこに加藤氏率いる「般若の会」の出現で材料株に火がついたのは投資家の皆様もご存知のことと思います。
巷では、リーマンショックのときのように、必ず二番底が来るからそこまで待てとの意見が大半であります。ただ、そう言っている人達は現在の毎日ストップ高が十数名柄出ている状況で、全く乗れていない人達であるということを押さえておいてください。
相場は少数意見になびく物です。おかげさまで弊社も十二周年を経過し、さらにパワーアップして引き続き必中銘柄をご連絡してまいります。
弊社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!