ベネズエラのマドゥロ大統領の電撃拘束から2日後、早速ニューヨークの連邦裁判所に出廷しましたが、麻薬テロ、コカイン密輸の共謀、機関銃及び破壊的装置の所持を含む4つの刑事訴追すべてに無罪を主張しました。
マドゥロ氏も、その妻であるシリア・フローレス氏も無罪を主張するのは目に見えておりましたが、既に前副大統領であるロドリゲス氏が暫定大統領の就任宣言を行ったことに対し、驚くことにマドゥロ氏の息子が無条件の支持を表明したことに、事の複雑さが垣間見えると思われます。
巷ではトランプ大統領の今回の一見はロシアと同じ主権国家への侵略との意見も聞かれますが、専門家の間では用意周到に理論武装したつじつまの合う戦略であったとの見方もされております。
その目的も単なる石油利権欲しさだけとも思えません。石油の埋蔵量では米国でも引けを取らない規模を有しており、中国の債務の罠にはまり意のままに操られたマドゥロ氏が米国に麻薬テロを行う行為への対抗もあるようです。
更に今回の電撃作戦で、わずか数時間で目的を達成した米国に対し、脅威を抱いたのが中国、ロシアであります。ベネズエラの防空システムはロシア製の最新型のようで、それを数時間で突破し更に大統領拘束は5分で完結したそうです。
ロシアの最新の防空システムは覇権国では日常に使われており、イランでも一部中国でも採用されているそうで、米国が本気で取り掛かるとあっさり突破されてしまう今回の経験は、よほど脅威に映っているのではないでしょうか。
米国優位は株式市場でも同様でダウが新高値に買われており、物色範囲の拡大はややNASDAQの出遅れを示唆しており、昨日の東京市場でも日経平均寄与度の高い銘柄への編中は治まり、個人投資家が好む材料株に幅広く対象を広げております。押し目買い一環で臨むところと存じます。
弊社へのお問い合わせは、お気軽に03-3868-2801までどうぞ
