概ね平穏無事に年末年始を展開した米国市場で、先週末の引け後突然のベネズエラへの武力行使から、早々にマドゥロ大統領が拘束されました。わずか数時間で一国の大統領を拘束し独裁政権を倒すあたりは、良し悪しは別としてさすが米国であります。
ロシアがウクライナ侵攻後2、3日で終わらせるとのプーチン大統領の言葉とは全く別次元と思われますが、それでも長年外交問題における他国の越権行為を批判し、外国との紛争に関与しないとして来たトランプ大統領の顕著な方向転換を示唆します。
ベネズエラは世界一の原油埋蔵量を誇りますが、専門家に言わせるとベネズエラ産の原油はドロドロですぐには使い物にならないらしく、そこに必要なのがナフサと言われる薄めるもので、これを米国から調達しておりましたが、近年中国が新たにこのドロドロの原油を精製できる工場を自前で作っているようです。
この工場ができる前の攻撃でマドゥロ政権は転覆しましたが、このニュース後最初に開いたのが東京市場はいつもの通り寄り付き前は懸念する声が各所で聞かれましたが、結果はリスクオンの大幅高となり、近年大発会は売られるケースがほとんどだったことからサプライズな展開でした。
いつも週末に海外で事件が起こると最初に開く東京市場は大きく売られるケースがもっぱら定番とされて来ましたが、今年の大発会は朝方からしっかり買い物からスタートし、一切だれるところもなく上値を追って行きました。
今年の東京市場に対する期待値の高さがはっきり出ていたようです。デフレ脳のままですと今年の大きなチャンスは逃してしまいます。明らかにインフレは進み、更に東証の改革の集大成も待ったなしです。
外国人投資家は言うに及ばず、変化に敏感な日本の若者世代のNISA資金も全く侮れない資金規模に拡大します。買わないと儲かりませんぞ!
弊社へのお問い合わせは、お気軽に03-3868-2801までどうぞ
