カレンダー

<   2010年12月   >
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

アーカイブ

“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

新興市場が5年ぶりの活況へ!

師走に入ってからの新興市場も、依然として材料株を物色する動きが旺盛です。売買代金の推移や新興市場の主力株の値動きを冷静に見る限り、新興市場の過熱感は騒がれるほどのことはありません。

 

41日にIPOした第一生命保険が7営業日続伸し、4月に上場した際の売り出し価格(14万円)に近づいており、公開規模が巨大なだけに、その影響は株式市場全体に及ぶと見られております。

 

第一生命保険の回復により上場時に買って抱えていた個人投資家の投資意欲も戻ってきており、第一生命株の値動きは今後の相場を左右する可能性もあるので、注目しておく必要があります。

 

この"株のソムリエ"からの勝ちの連鎖術!のコーナーで、何度もお話しをさせていただいておりますが、新興市場の活況時の年回りを見ると前回が2005年、その前が1999年、さらにその前が1994年、もう一つ遡ると1989年となります。

 

要するに約5年に1度のペースで「ビッグ・イヤー」がやって来ています。このサイクルを当てはめれば、新興市場はここから来年にかけてはまさに当たり年になると云えます。

 

ニッチな分野で高シェアを有し、かつコスト競争に長ける企業、或いはビジネスモデルに成長力を内包し、業績変化率に富む企業は特に有望です。

 

また、新興市場が本格的に人気化すると、売買代金が連日2000億円を超えるような状況になります。売買代金の動向についても注意を払っておくことが大事です。

 

お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

"必中銘柄"を用意してお待ち致しております。