来る2011年を考えると驚きの2011年になりそうです。
米国が、経済をインフレ化させる金融政策を採った結果、ITバブル(2000年前後)以来のバブルが始まっていると云ってもいいでしょう。2011年は日本株にとっても絶好の投資のチャンスとなります。
何故なら、米国株以上に、日本株は歴史的割安局面にあるからです。日本株のバリュエーション(株価に対する企業価値)は、長期金利と比較すると、先進国の中では最も割安に放置されています。
日銀は、FRBに先行する形で、円高回避と資産価格押し上げのための新金融政策を打ち出しており、円高と株価下落が止まらなければ、ETF(上場投資信託)やリート(不動産投資信託)といったリスク資産の購入を現状の5兆円から更に大幅に拡大させる意向のようです。
そうした日銀の本腰を入れた資産価値の是正によって、日本人のリスクテイクに対する意欲は大きく盛り上がってくるでしょう。
以上のことから判断して、2011年は日本株の大復活が予想され、日本株は何を買っても上がる状態に突入していくでしょう。
今をおいて、投資の絶好のチャンスはないと云っても過言ではないでしょう。
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