東京証券取引所は先日、東京都内で開いたセミナーで、来年春に設立予定の社債市場「東京プロボンドマーケット」について「アジア地域の中核的な市場に育てたい」と意気込みを語りました。
中国などのアジア市場が急速に拡大して取引所の国際競争が厳しさを増す中、新市場をアピールして投資マネーを呼び寄せたい意向のようです。
さて、10月19日のこのコーナーで紹介した「日本M&A」(2127)ですが、2か月弱で3割ほどの上昇となりました。先にお話しをしたように、この情報は旅行代理店からのヒントでしたが、案の定その後の増額修正につながりました。このように日常の生活のなかにも投資のチャンスは眠っております。
楽天が社内共通語を英語にすると発表しただけで「GABA」や英語教材関連が大幅な上昇をしているのも、その良い例で株式投資の面白さの一端と云えます。
これからも、皆様方の投資のヒントになる話題をお話しさせていただきますので、楽しみにしていて下さい。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!