東京・向島地区で建設中の東京スカイツリーが今月の1日に、高さ500メートルを突破、511メートルに達したようです。
ツリーは来年の2月下旬に600メートルに達する見通しで、来年春の完成時には634メートルに到達します。タワー完成後には、初年度の予想来場客数は2000万人、その経済効果は900億円とされております。
この地区の強みは、何といっても交通アクセスが良いことと周辺エリアに観光拠点が揃っている点です。JRの他にも東武、京成、都営・営団地下鉄が乗り入れており、また大相撲の国技館や浅草寺があり、その近くを隅田川が優雅に流れております。
隅田川と云えば、春の桜(花見)と夏の花火大会が風物詩であり、ロケーションはフランスのパリに似ていると云う見方もあります。パリは「エッフェル塔、シャンゼルゼ大通り、ノートルダム大聖堂、凱旋門、セーヌ川」、向島は「東京スカイツリー、国際通り、浅草寺、雷門、隅田川」と云うように...。
国際観光拠点の条件は揃っており、今後はこれらの観光資源の相乗効果によりさらなる経済波及効果を期待したいものです。
皆様方からの投資相談を随時承っております。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!