くれぐれも明るい記事が多くなったと感じる今日この頃です。
先日も株価と社債価格の関係が2003年に似てきたとの報道がありました。03年はりそな銀行への公的資金注入後に企業の信用改善と株高が同時に進んだ年で、そこから3年続いた上昇相場はまだ記憶に新しいことです。
今回は日銀の包括緩和以降、株式と社債が「業績回復をともに織り込む関係に戻りつつある」と云えます。
一足早く改善した社債は、トリプルB格債の国債利回り対比の上乗せ幅が1%を下回り、3年ぶりの低さとなっております。
今期予想の益利回りが約6%の株式は社債と比べてもまだ割安感が強く、社債に追いつく形で株価が堅調になるとの期待も大きいです。サイクルで考えても2013年までは強気で相場に臨んだ人が正解となりそうです。
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