「兎の角」?耳がとがって一見、角のようだが兎にはない。つまり、あり得ないことのたとえです。仏教の経典に「兎角亀毛(とかくきもう)」とあるのに由来しています。
あり得ないことを「あれやこれや」と論じたことから、「あれこれ」「ともすれば」「ともかくも」といった意味の「とかく」を「兎角」と書くようになった、という語源説もあります。
とかく、あり得ないような事件が起きる昨今ですが、夢や希望を与えてくれる「兎の角」なら、何本でも生えてほしいものです。
『新春お年玉銘柄』がスタートします。
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