IPOという言葉が、いつの間にか死語のようになって久しい感があります。
2000年から2007年まで毎年3桁にのぼる企業が株式を公開してきましたが、以降は08年が49社、09年が19社まで件数は落ち込みました。
今や、IPO株投資は、投資家の頭から完全に消え去っているようです。
しかし、昨年10年は23社と微増ながらも足元の上場社数は増えてきました。このまま復調すればIPO件数は09年で底打ちし、数年後には2桁後半まで伸びるものと推測できます。
件数自体はまだ少ない状況ですが、キラリと光るビジネスモデルを備えた企業も出てきました。
今年はいよいよ、IPO銘柄に再び目を向ける時がきたと云えそうです。
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