証券取引所で売買できる最低株式数である売買単位を1000株から100株に引き下げる企業が増えています。
東京証券取引所では売買単位が100株の企業が1000株を逆転しており、2013年3月末に100株が50%を初めて超える見通しです。
東証での売買単位は1株、10株、50株、100株、500株、1000株の6種類あります。米国は100株、欧州は1株が主流ですが、日本は売買単位がまちまちで、東証は売買単位の集約を促し、売買注文を間違える誤発注のトラブルを減らす狙いもあります。
また、東証1部上場銘柄の最低投資金額は昨年末で平均23万円台と、ピーク時の1989年の約8分の1になっており、個人投資家を株式市場に呼び込む上で追い風にもなりそうです。
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