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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

カラ売り比率が30%を超えると...

 

悲観に流されずに、冷静に買い向かう局面です。
悪役は相変わらず新興国経済の不安ですが、過去を見れば“悲観の極み”が最高の買い場であったことも事実です。
 
東証発表のカラ売り比率は何と30%を超えている(先週末現在34%)のです。売りの3割がカラ売りというのは尋常ではありません。売り方が調子に乗って売りを浴びせていること自体、相場の転機が遠くないことを教えております。
 
過去にもカラ売り比率が30%を超えたときは、その後の大幅な相場上昇につながりました。09年には3月から8月までに上昇率51%、10年には上昇率23%、最近では一昨年9月から昨年3月までに26%の上昇率となっております。
 
昔からの相場格言でも「相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」と云います。今こそ過去の先人たちが残した格言を実行するときです。
 
元々、株式相場の世界には「上がるために下げる」と云った独特の考え方があります。今来週の突っ込んだ場面を積極的に仕込んでおけば、年央に向けて面白い展開が見込めそうです。
 
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“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。