新興国経済への警戒感から今週も不安定な動きでスタートしました。
新興国の通貨や株式が売られ、世界的に金融市場が不安定になっていることから、一見株式投資などやりようがないように見えてしまいますが、実はそう云う場面こそが最高の買い場となることが多いのです。
「株は安いときに買って、高いときに売れ」という鉄則は、過去の歴史が教える重要な経験則です。
相場は得てして“あまのじゃく”です。
○○ショックと云われるような過去の暴落時に清水の舞台から飛び降りる気持ちで仕込んでおけば、後々「信じられないような大きな利益を手にする」ことが殆どです。これまでに幾度となくその現実が繰り返されてきました。
ところが、多くの投資家は「どこが底だろう?」「まだ下値があるのでは…」などと考えてしまい、大チャンスを活かせずに結局“買えない症候群”に陥ってしまいます。
弱気市場は常に一時的で過去を振り返って見ても、弱気相場が延々と続いたことなど殆どありません。安い時にモノを買う方がお得なように、株式投資も価格が下がっている時こそ、大局観を持って有望銘柄を仕込むチャンスなのです。
「株式投資」と掛けて「閉店間際の食品スーパー」と解く。
そのココロは「安くなったところで買いましょう」です。そして、何よりも価値のあるものを安く買うことが必須です。
皆様方からの投資相談を随時承っております。
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!