最近個人投資家の方から多いご質問が「新興市場はどうですか?」と云うものです。
相場格言の一つに「小回り3カ月、大回り3年」と云う言葉があります。これは、小さな波動は3カ月単位で推移し、大きな波動は3年単位で推移すると云う格言ですが、特に新興市場の相場の循環性を的確に表現していると云えます。
例えば、日経ジャスダック平均を見てみますと、前回の相場のピークは「LDショック」前日の2006年1月16日の2904ポイントで、その後の安値は今年3月の994ポイントです。その間、約3年2カ月であり、ほぼ当たっております。
また、その前の高値は2000年の3月にITバブルの天井をつけており、約3年後の03年3月にはITバブル後の二番底をつけております。これも3年です。
さらに、大証はジャスダックの株式を全て取得、完全子会社にしてヘラクレスとジャスダックの市場統合の活性化策をまとめる方針です。
以上のことから考えられることは、今回も今後3年間の上昇相場入りが予想され、 "新興市場復活"が大いに期待されると云うことです。なにしろ新興市場の銘柄は、ひとたび人気化すると枯れ木に火が燃え移った状態となり、株価倍増・3倍増は当たり前と云った様相を呈します。
いま仕込んでおきたい新興市場の"有望銘柄"があります。
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