今では有名な単語ですが、新興4か国を表す「BRICs」と云う造語を考案したのは、どなたかご存知ですか?
2001年11月にゴールドマン・サックス証券のジム・オニール氏が発表したリポートで初めて一般に知れ渡った造語です。ゴールドマン・サックス証券は、去る7月8日付のリポートで、新たに「チャインドネシア」と云う造語を提唱し、中国、インド、インドネシアが、これからの世界経済の牽引役になるとしています。
「チャインドネシア」では、既に市場拡大が始まっており、今後のグローバル投資の鍵となることは間違いなく、アジア諸国の高成長を支える要となっていくでしょう。
今後、この層による自動車や家電、携帯電話、衣料などの生活必需品の需要は増え続け、巨大な市場を形成することになるでしょう。ひところの勢いを失った、米国の景気が後退しても新興国の成長は衰えないとする「デカップリング論」も、最近再び現実味を増しています。
経済とは、人々が食べたり遊んだり見たり着たりすることの集合体なのです。1年、2年と景気が低迷しても必ず回復するものです。
『相場の匠・銘柄マックス』で高ポイントを獲得した"低位の有望銘柄"を発表します。参加希望の方は03-3868-2801まで、お気軽にどうぞ。