株式投資をする上で一番気をつけなければいけないのは、一つの情報に流されてしまうことです。特に投資家は自分に都合のいい情報を集めがちですが、自分とは異なる意見に触れることで冷静さを保つ必要があります。
人心の紡ぎだす欲望や恐怖、それを如実に反映するのが相場の世界です。いいときは「天井知らず」の楽観に支配され、悪いときは「底なし」の悲観が無尽蔵に渦巻きます。株式投資をする上では、常に冷静さを保つ必要であるということです。
株式市場は、世の中のあらゆる出来事に反応します。
政治、経済、金利、為替、外交、商品市況、戦争、事故災難、企業業績、人気、企業新製品、自然環境など、あらゆる状況を社会の全体像として捉え、常に冷静さを保って投資に取り組めば、突然起こりうる突発な諸事情にも巧く対応出来ます。
デフレ経済の下ではキャッシュ(現金)が王様です。デフレ下では物価が下がるため、お金の価値が総合的に上がるからです。投機マネーは短期間で株式、債券、商品のどれが一番儲かるかに没頭します。いわゆる循環買いが起きます。
来週早々、『相場の匠・銘柄マックス』で高ポイントを獲得した"低位の有望銘柄"を発表します。お問い合わせは03-3868-2801まで、お気軽にどうぞ!
尚、9月5日(土)は10:00から15:00まで投資相談を行います。