村上春樹氏の新作「1Q84」(新潮社)が空前の大ヒットベストセラーになっております。
1984年(昭和60年)と云えば、日経平均株価が初めて1万円の大台に乗せた年で、「銀行よ、さようなら。証券よ、こんにちは。」と、日本国中が投機熱に包まれ、80年代後半には1000万人の人々が新たに株式投資を始めたと云われております。
それまで株式に無縁で質素な生活をしていた年金生活のご夫婦が株で大儲けをして、高級外車を購入したり、海外旅行に行ったりと、当時の株式市場ではそのようなことが可能だったわけです。
「歴史は繰り返す」と云いますが、これから世界中でまたバブルを起すでしょう。これまでずっとバブルの後始末はバブルでつけてきた事もそうですが、中国、インドという人口10億超の大国は、工業化による持続的な発展の道を歩み、さらにBRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国)に続く潜在性を秘めたベトナムやインドネシアなどの「ネクスト11」(Next11)まで含めば、50億人の巨大市場が発展を遂げます。
人間がこの地球上で生活をしているなら、誰でも今よりいい生活をしたいと考えます。地球上の人間に「欲」というものがある限り、バブルが生まれない訳がありません。
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