本日21日から羽田空港で4本目の滑走路の運用が始まり、国際線の運航が増えます。
菅総理が掲げる「強い経済」実現に向けた手引書となる政府の新成長戦略は羽田空港の機能強化を掲げております。
新滑走路の利用で、発着回数は2013年度までに段階的に現在の年間30万回から44万7000回に増えます。国土交通省によると、国際便の旅客数は年間700万人、国際航空貨物は50万トンになります。
同省は国際線を年間3万回運航した場合、1都3県への経済波及効果を約1兆2000億円とはじいております。
円高や株安などの影響で景気の先行きが見通しにくくなっているだけに、国際線を利用し日本を訪れる外国人がもたらす"内需"への期待は更に大きくなりそうです。
尚、明後日23日(祝日)は、10:00から15:00まで特別投資相談を行いますので、お気軽にお問い合わせ下さい(03-3868-2801まで)