売買代金に占める上位10銘柄の占有率を示す「先導株比率」の低下を受け、相場の本格的な転換が近いとの声が出てきております。
物色の柱が不在になると低下する傾向があり、過去の経験則からも株価が底値圏に近いケースが殆どであるようです。
東証1部の同比率(10日移動平均)は2008年に20%台前半での推移が多かったですが、その後、平均株価は09年夏まで上昇となりました。
足元の同比率は18%程度であり、円高一服で年末に向け、大きな上昇相場を期待したいところです。
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