東京スカイツリーが巨大な姿を現し、さらに天に向かって延び続けております。そのスカイツリーは今年3月29日に東京タワーを抜いて、その高さは日本一と云われました。
しかし、実際はかつて「東洋一の高さ」と云われ、平成12年3月に解体された長崎県対馬市の「対馬オメガ局」の電波鉄塔(455メートル)を今月13日に追い抜き、過去の建造物も含めて、スカイツリーが真の日本一となったと云えます。
余談ですが、この「対馬オメガ局」の電波鉄塔は、航行する船舶の位置を確認するため、昭和50年に完成しましたが、人工衛星を利用した全地球測位システム(GPS)の普及で廃止されました。
来春には完成される「東京スカイツリー」ですが、もう既に人気観光スポットになっており、週末には大賑わいのようです。タワー完成後には、初年度の来場客数は2000万人、その経済効果は900億円とされております。
ツリーの伸びに引っ張られるように、新時代の日本の成長を期待したいものです。
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