ASEAN加盟国には先進国並みの経済水準を誇るシンガポールから、今後の成長が期待されるインドネシア、ベトナムなど、様々な発展段階の国が混在します。
経済成長モデルも多様です。カジノなどの観光資源開発を進めるシンガポールから、電力、道路などのインフラ投資が進められているインドネシア、中国に代わる製造拠点として注目されるタイ、ベトナムなど、バラエティーに富んでいます。
インドネシアやマレーシアにおいては、特徴ある天然資源や農作物に恵まれており、ゴム、銅、すず、天然ガス、パーム油などは世界有数の産出量を誇っております。
今後の日本のありかたとしては、日本と肩を並べるほどの経済力を身につけたアジア各国を“市場”として、どう取り込んでいくかが、将来の日本の経済成長を左右することになると云っても過言ではありません。
アジア地域の消費拡大や経済成長は日本経済にとっても大きなプラスになり、地理的にも東アジアに位置する「日本」が、最も有利なのです。
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