未公開や社債の勧誘によるトラブルが増え、各地の消費生活センターへの相談件数が今年度、1万件を超えたと国民生活センターが先日、発表しました。
未公開株や社債の勧誘に関する相談の件数は、昨年4月から今年1月末までで1万16件あり、前年度同時期(4479件)の2.2倍で過去最悪のペースとなっております。
その支払金額は今年度だけで約283億円に上り、相談者の約8割が60歳以上でした。
当社でもこのコーナーで幾度となく、「未公開株詐欺」の注意点などについてお話しをさせていただいておりますが、その手口も年々巧妙化してきておりますので、皆様方に於かれましては十分にご注意下さい。
明日は、このコーナーで、新手の詐欺行為を見分ける一つの手掛かりをお話しいたしますので、ぜひご覧下さい。
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