大手インターネット証券5社(SBI、楽天、松井、マネックス、カブドットコム)の1月の売買代金は前月比12%増の7兆9294億円となりました。
増加は4ヶ月連続で、8ヶ月ぶりの高水準でした。年明けから日経平均株価が順調に推移したため、個人投資家の投資意欲が高まった結果であり、売買代金も回復傾向が次第に強まっております。
1月は1日あたりの売買代金が4173億円と前月比で24%も増え、また市場全体に占める個人売買の比率は18%と昨年4月以来の高水準でした。
度々、お話しをさせて頂いているように、今年2011年は金融緩和による余剰マネーがあふれるなど、異例とも云える市場環境の中にいます。「押し目買い、吹き値売りの投資方針」で大きく報われる1年となるでしょう。
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