株価は様々な材料を消化しながら値を付けるものです。新しい事象が表面化すると、その直前まであった材料や要因、出来事がリセットされます。
だから市場は常時、新鮮な材料を探し求めています。株式市場で主役が頻繁に移行するのは、新しい材料で過去の要因を覆ってしまいたいのかも知れません。
消費税増税の影響よりも、消費税増税延期という材料が優先されたのは、そんな図式なのでしょう。
GDP下方修正でも高値更新となった日経平均の「次の節目」は07年7月の1万8261円です。第1次安倍政権の高値であり、安倍首相は、この水準をクリアするまで株価吊り上げ政策を続けるでしょう。
勿論、内部要因、外部要因などで一過性の上下動はあるでしょうが、好調な師走相場に乗り、来る2015年の未相場へとバトンをつなげるように当社と共に良い流れを継続しましょう。
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