日経平均株価は、衆院選での与党の大波乱でもない限り、来春に向けて1万9000円〜2万円を目指す展開となりそうです。
日銀による追加の金融緩和や消費再増税の先送りなど、政策面の好材料が出揃いました。
今後は企業業績の伸びが相場の牽引役となりそうです。
上場企業の15年3月期は経常利益の増益率が1割を超えそうで買い安心感が広がる見通しとなっています。
中国の利下げ実施や欧州中央銀行による量的緩和策への期待で景気底割れ懸念は和らいでいます。世界景気の回復基調や円安で16年3月期業績も増益基調が予想され、こういった材料は株価にも織り込まれていくものです。
もっともすべての銘柄が買われるわけではありません。
12月2日のこのコーナーでもお話をしたように、今のようなアベノミクス中心の国策相場では「買われるものは買われるけど、買われないものはまるで買われない」と云うような傾向がよくあります。
これからも当社では、貴方様の大事な資産を確実に殖やすために「これから上がる株」を的確にご連絡して参ります。
優れた投資顧問をアドバイサーに持つことも、大切な資産形成です。
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