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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

ドルの対円レートを注視

 

日経平均株価は6営業日続伸となり、昨日は終値2823円で取引を終了。20156月高値(アベノミクス相場の最高値)である2868円を射程圏に捉えてきました。

 

9月上旬のこのコーナーでは、91日「あの時の押し目が買い場だった」、95日「閑散に売りなし」、96日「永遠に下がり続ける相場なし」、97日「歴史の教訓」と、今が底値であるとお話を致しました。

 

その後、日経平均は皆様方もご存知の通り、その時から1500円ほどの上昇となり、弊社の相場見通しが見事にまで的中しております。

 

対ドル相場は、9月上旬に付けた年初来高値である107円台からは円安・ドル高に揺れ動いたとはいえ、156月に付けた125円台の円安・ドル高には程遠い水準です。

 

今後、日経平均が15年の高値を超えて、さらなる上昇を目指すにはドルの対円レートを注視したいところです。

 

為替チャートを見ても、現在ドルの対円相場は156月以降の円高・ドル安トレンド内での反発局面にあると想定できます。

 

加えて現在の相場のトレンドを示す12か月移動平均線は円安方向に転じています。ドルの対円相場がこの流れのまま、節目の114円台を超えてくると、次は1612月の高値11867銭、さらには156月高値12587銭を目指す展開が期待できます。

 

その先にあるのは、2020年に向けての日本株の大相場でしょう。

 

弊社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。