株式や不動産といった資産は安い時に買って、高い時に売るのが正攻法です。しかし、分かってはいるのに、多くの人は人気がついて高くなってから資産を買い、安くなってしまってから“パニック売り”をしています。
何故でしょうか?
一つは、人気がついて高くなっている時の方が、短期で儲けられることがあるので、図に当たった時の爽快感が忘れられず、高値追いをしてしまうのでしょう。
そして、マスコミや評論家連中も、株が高い時には愚考を並べて、「まだまだ上がる」ようなことを口にします。それを聞いた個人投資家がワッーと飛びつくので一時的に人気化し株価も一瞬上がります。
しかし、ひとたび下降相場になると、強気を口にしていた連中が今度は手のひらを返すように、「もう、終わった。まだまだ、下がる」と云うようなことを言い出します。それを聞いた個人投資家が、今度は口車に乗せられて売るから、株価も下げてしまいます。
相場(マーケット)は心理戦です。
傍から見ていると、人間の邪念が株価を形成していると云ってもいいでしょう。非常に興味深いだけではなく、実際に株式投資はエキサイティングで面白いものです。
皆さんが株をやっていて「買えば下がるし、売れば上がるし…」或いは「儲かる時は雀の涙なのに、損する時は大損だよ」と、ご自分の投資成果に物足りなさを感じているなら、投資戦略の転換を考えてみては如何ですか?!
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