株価の動きは波そのものです。
そのため、大きな波、小さな波を常に予測し意識しておくことが極めて大事です。
言い換えれば、株式投資では大局的見地を持つと同時に目先感にも注意を払う必要があります。毎日何度も売買を繰り返すデイトレーダーでもない限り、さざ波程度に一悲一喜するのはあるまじき行為であり、小さな波より大きな波を捉えることが重要です。
当面の局面を分析すると、大勢上昇波の真っ只中で、2020年3月末の日経平均株価は2万4000円と、18年10月に付けた高値2万4448円を試す展開になりそうです。
米中貿易協議の部分合意が追い風となり投資家心理は上向いてきています。世界景気は今を底として穏やかな上向き基調に入り、海外投資家からの見直し買いも入り始めています。
今の理想買い局面では「循環物色」が基本となりますが、この循環物色では、人気株が目まぐるしく変わることが常で、上昇ピッチが早すぎたりすると、小さな波が暴れて、ヒヤっとする場面があることを予め想定しておいた方が良いでしょう。
今のような右肩上がりのチャートは作成していても楽しいものです。
特にテクニカルアイのチャートを分析すると、先週の木曜日辺りから垂直に上昇しているのが分かります。
これは、相場に乗り遅れた投資家が、まだまだ多くいることを意味しており、上昇相場が長く続くことを暗示しているのです。
新規買い或いは乗り換えに最適な有望株があります。
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