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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

"水"事業は世界的ビジネス

  

「水は21世紀の石油だ!」?米大手証券会社が水をテーマにしたレポートをまとめたことで、にわかに水関連銘柄に注目が集まっています。

 

世界では使用可能水量が十分でない地域が多く、水不足は深刻化しております。地球の水のうち淡水は2.5%しかなく、1970年以降、30%も減少しています。2030年には水の需要は供給を40%も上回るとの試算もあります。

 

世界の水需要は人口の増加や都市化、工業化を背景に今後も大きな伸びが見込まれます。そこで、各国の専門家や関係者などが注目分野としているのが「再利用」と「海水淡水化」です。

 

地域別ではアジアが世界の需要の6割を占め、水不足に悩む人口が最も多い地域となっております。今後、「再利用」と「海水淡水化」両方の技術対策が進むことで、世界の水市場規模は、2017年の45兆円から、2030年には100兆円に達する見通しです。

 

日本の企業はキーデバイスである濾過膜やプラント建設では、技術的に優位な状況にあります。世界で水処理プラント建設が増加する中で、十分に恩恵を受ける日本企業も多々あります。

 

蛇口をひねれば安全な水がでる日本にいると、なかなか気が付きませんが、日本の水処理技術は今後、世界中で必要とされていくでしょう。

 

今後、日本の水処理関連メーカーから“大出世株”が出てきそです。

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