祝、ニューヨーク3万ドル!
相場とは本当に「懐疑の中で育つ!」ものであるとつくづく感じます。
先週末の日経新聞の解説でも、2万6000円台に乗せた日経平均は踊り場に向かうとの解説がありました。大台乗せは一日で終わり、長期金利の低下と連動した高成長株への買いが細り、変わって企業業績の回復を見込んだ業績相場への転換期、踊り場であるとしておりました。
2万6000円台に乗せた日経平均は、調整モードの指摘をあざ笑うがごとく僅か4日後には高値更新であります。凄まじい買いの資金が動き始めているようです。
そういえば、11月に入り外人投資家の買い越し額が歴然と変わってきております。今年はお目にかかれなかった、兆円単位のお金が東京市場に入って来ております。
11月前半、日経レバの逆日歩が150円付きました。年率換算で240%という、高利貸しも真っ青というぐらいの金利を取られる状態、まさしく異常な光景ですが、すかさず外人先物筋に買い上げられ、売り方そうやられで総玉砕しました。
過去の例では、踏みあげられると一時は天井となるのですが、今回は踏んだ後も次から次へと新しい資金が入ってきており、過去の尺度が通用しません。
投資信託のプロのファンドマネジャーも試行錯誤で運用成績が例年以上にバラついているとお話ししましたが、正に発想の転換が必須であります。
日本の個人投資家は1990年のバブルの崩壊を目の当たりにし、失われた20年を経験しておりますが、現在巨額の資金を運用する世界の若いファンドマネジャーは日本ほどのバブルの崩壊の経験がありません。
その資金が動いたということは、いいものはとことん買ってくるのではないでしょうか。一丁目一番地!国策銘柄で年末ボーナスを狙いましょう。
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