今、世界規模で歴史は一つの時代を終え、大きな転換点を迎えています。
最近はG7ではなく、新興国を交えたG20が開催されるようになっており、これは大国が世界(経済)を覇権する時代が終わったことを象徴しています。 これからは先進国と新興国のダブルコアの視点が必要でしょう。
米国オバマ大統領の就任から3ヶ月過ぎましたが、ダウ平均は3月9日の6547ドルを大底に右肩上がりの相場展開となってきております。「金融政策、財政政策、信用創出政策の3大政策が具体的に揃ったことで、世界景気に対する過度の不安が和らいだ」ことが背景にあります。
米国ではオバマが指摘したように中小向け融資、自動車ローン、住宅ローンの借り換えなどが改善し、今月からは減税も始まります。
一方、日本でも高速料金1000円乗り放題でETCは売り切れ続出になるほどのバカ売れ状態で、自動車も復権、地デジ商戦も予想以上に好調でゴールデンウィークも各方面で予約が一杯と経済復活の兆しが出てきました。更に贈与税減税も検討されております。
いま日経平均株価は8500円から9000円のレンジで動いておりますが、本格的な景気回復前の絶好の投資機会になる可能性があるのでは...
個別銘柄を冷静に選別すると、"おもしろい銘柄"が続々と出てきました。
特に低位の好取組銘柄には10年に1度の「タイムイズマネー」到来の予感がします。
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