相場と云うものは、儲けさせてもらっている時は、我が人生最良の友に違いないのですが、ひとたび機嫌を損ねると非情なる大敵へと豹変します。まさに二つの顔を持つのが相場の怖さでもあります。
相場(マーケット)は心理戦です。はたから見ていると、人間の欲望が株価を形成していると云ってもいいでしょう。非常に興味深いだけではなく、実際に株式投資はエキサイティングでおもしろいものです。
よく「一念岩をも通す」とか「念ずれば通ず」と云うように、人間社会では精神論が成功のための重要な要素のように云われていますが、株式市場においては、その伝は通用しません。力比べでは絶対に勝てません。
相場と云う海原に存在する自分をイメージして、次に来る波の形をいかに早く察知するか、そしてその波に飲まれず、どう波に乗るかと云うスタンスを自分なりに確立する事が肝要です。相場と戦うのではなく、相場と同化する感覚でなければ、勝利者にはなれないでしょう。
皆さんが株をやっていて「ついてないなぁ」と思う事が度々あるようなら、戦略の転換を考えてみては如何ですか。
例えば、「何か動きがおかしい」とか「皆が買っているから上がりそう」だとか「ラジオ・テレビでいいって云っていた」から買うのではなく、投資で儲け癖をつける一番の方法は「皆が売っている時に買ってみる」ことです。
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