ひと昔前、クルマは電気で走ると云ったら、オモチャじゃあるまいし、クルマはガソリンで走るに決まっている、と云われたでしょう。電気自動車は環境にやさしく、騒音もありません。近い将来、世界中で電気自動車は走っていることでしょう。それくらい現在は何でも電気の時代です。
人類のエネルギーは、原始時代の火に始まり、オランダの風車に見られる風、さらには日本でもよく農村の風景に溶け込んでいた水車の水、産業革命を切り拓き世界を大きく変えたワットの蒸気機関車、そして電気へと続いてきました。
その電気は水力、火力、原子力などから生み出されております。人類のエネルギーに対するニーズは計り知れません。作っても作ってもアッという間に消費されてしまいます。
今後は、CO2排出が"悪"と考えられる時代になり、「太陽光発電」や「次世代自動車」など、世界的な需要増から空前の"エコ株ブーム"がやって来るでしょう。環境のハードルが高ければ高いほど、革新的な企業ほど挑戦意欲を刺激され、また日本人の"いいものを作ろう"という気質なら日本の力を世界に認めさせることもできます。
今年12月に開催予定のCOP15において、2020年までの温室効果ガス排出削減の中期目標が決定される予定で、これを機に環境関連株への物色人気はさらに高まりそうです。
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