相場には、大きな転換点という時が来るものです。しかし、転換したかどうかは、だいぶあとになってみないと分からないのが事実です。
大きな相場の転換点に立って、周りと全く違う行動を取った時には、相当な孤独感に苛まれるものです。株式投資とは、自分を信じて、その信念に賭けることが出来るかどうかが重要なポイントとなります。
そういう意味ではジョン・テンプルトン氏は投資の世界で最も成功した投資家の一人と云えるでしょう。
時は第二次大戦が始まり、大不況の中、彼は借金で手にした1万ドルを元手に当時1株1ドル以下になっていた104社の株をそれぞれ100株ずつ購入しました。その後1万ドルは瞬く間に5万ドルに膨れ上がり、投資家の道を歩み始めたと云われております。
そのジョン・テンプルトン氏は「投資家にとって一番大切な技術は、その時点ではまだ一般に認められていない価値を人より先に見分けられる能力だ」と云っております。
当社プラス・アルファも全く同感です。早いもので今年も残すところあと3ヶ月弱となりましたが、年末に向けて"今はまだ、小さな蕾ながら大輪の花を咲かせそうな銘柄"を狙いすませたいと思います。
いよいよ来週から『相場の匠・銘柄マックス』で高ポイントを獲得した"低位の有望銘柄"を発表します。参加希望の方は03-3868-2801まで、お気軽にどうぞ。