演説上手と云われる英国のトニー・ブレア前首相が「政府が優先すべき課題は3つ。教育、教育、そして教育だ」と、大衆の前で述べたことがあります。なかなかの名セリフです。首相になる約7ヶ月前、飛ぶ鳥を落とす勢いだった43歳の労働党党首のころです。
この一説を借用するなら「今の日本の投資家のとるべき行動は3つ。カイ、カイ、そしてカイだ」と云えるのではないでしょうか。
様々な指標が世界中で発信され、多くが景気回復を示す数値を出しています。世界の株式市場を見ても、株価から判断しても景気回復を徐々にですが、悪材料を織り込んできていると云えます。
40年近く株式市場を見てきた経験から云えることは、底入れ論が云われ始めると「不景気の株高」に向かいます。不景気と云われているときに、手元にキャッシュを積み上げていた投資家が、底入れ論が強くなってくると「現金を寝かしておいても損だ」と思うようになるからです。
チャンスはホームに入ってくる電車のようなものです。乗り込むことで先へと進めます。
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