高度経済成長期に、サラリーマンから絶大な支持を集めた歴史上の人物は「徳川家康」でした。経営の参考になるとして、山岡荘八の長編『徳川家康』が大ベストセラーになりました。
では、百年に1度と云われる大不況の今、求められる人物は一体誰でしょうか?
勝手な推測ですが「織田信長」ではないでしょうか。激動の戦国時代にあって、他に類を見ないリーダーシップを発揮して次々と改革を実行した彼の手腕には、敬服いたします。
兵農分離などの組織改革や楽市楽座などの経済政策でも大胆に改革を断行しましたが、信長が行った最大の改革は「情報」なのです。日本全国に「忍者」を配置させて敵の正確な情報収集は勿論のこと、今でいう気象情報までも掴んでいたと云われます。この情報を重視する戦略があったからこそ、今川義元の軍を信長はその10分の1の兵力で撃破出来たのです。
株式投資でも同じことが云えます。すなわち、株式投資で勝利者になるには、その資金量の大小ではなく、大事なのは「情報力」だと云うことです。
政治でもビジネスでも、もちろん株式投資でも確実に結果を出すためには、多角的な情報を集め、自らの頭で熟考した上で、現実的で合理的な手法をとるしかありません。
これからも、より一層正確な情報をご連絡して参りますので、大いに期待して頂きたいと思います。
お問い合わせは03-3868-2801まで、何なりとお気軽にどうぞ!!