株式市場では「縁起」を担ぐ証券関係者が非常に多いです。
例えば、某有名評論家は講演会で話をするときのネクタイは殆ど「牛」のデザインです。「ブル」=強気に繋がるということなのでしょう。また、有力な某アナリストのネクタイは殆ど右肩上がりの模様です。
証券マンも青いネクタイは下落をイメージするので、上昇を願って赤いネクタイを選ぶ人が多いと聞きました。
ところが、NYのウォール街ですと赤が下落で、緑が上昇となるので、所変われば常識も変わるものです。ITバブルの頃は株式のトレーダー全員が「シカゴブルズ」のネクタイを締めていたこともあり、今では懐かしい思い出です。
さて、ゴールデン・ウィーク後からの「まさか」の相場急落で、塩漬け株を持った投資家も多いと思われます。しかし、株と云うものはやはり上がってこそ嬉しいものです。
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