マイコプラズマ肺炎が大流行の気配です。
病原性微生物「マイコプラズマ」に感染することで発症しますが、激しいせきが長期間続き重症化すると死に至ることもあるそうです。
夏季のオリンピック開催時期に流行することが多かったため、オリンピック熱と呼ばれましたが、最近では散発的な流行が一年中続いております。
統計を取り始めた1999年以降、今年の患者数は過去最高になるペースで、月を追って急増傾向を見せております。
感染者の多くは14歳以下の子供ですが、厄介なことに有効な治療薬がなく、ワクチンなどの予防接種も行われておりません。
今のところ予防には、手洗い、うがいの徹底、マスクの着用といったところですが、関連銘柄は要注目でしょう。
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