来年1月12日に皇居・宮殿で行われる「歌会始めの儀」のお題は「岸」です。
「歌会始めの儀」では、まず、天皇皇后の御前で詠進歌が披講され、歌会始の模様はNHKの総合テレビで、全国に生中継され、当日のニュースでもその模様や御製・皇后宮御歌・詠進歌が紹介されます。
披講所役による朗詠そのものの持つ「質的な魅力」に加え、各地の国民の詠進歌が披露されるという全国大会のような興味、また天皇・皇后を始め皇族の詠進歌には、心情・近況が示唆されることもあり、株式市場でも注目を浴びる宮内行事なのです。
特に来年のお題である「岸」とは、陸と水の境目のことで、来年は分水嶺になりそうです。即ち、リーマン・ショック以降続いている株安から脱し、株高になる可能性が高いということです。
また過去の例からも、その年の歌会始めのお題が、その年の大ヒット銘柄のヒントになることも多々あるのです。個人投資家の方は、「岸」という言葉を常に頭の隅に置いておきたいものです。
新年早々、『新春お年玉銘柄』を発表いたします。
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