株式関係に携わる仕事をされている方は、「縁起」を担ぐ方が非常に多いです。
例えば、某経済評論家は講演会で話をするときのネクタイは殆ど「牛」のデザインです。「牛」=「ブル」→強気に繋がるということなのでしょう。また、有名な某証券アナリストのネクタイは殆ど右肩上がりの模様です。
証券会社に勤務されている方も青いネクタイは下落をイメージするので、上昇を願って赤いネクタイを選ぶ人が多いと聞きました。
ところが、NYのウォール街ですと日本とは逆で「赤が下落」で、「緑が上昇」となるので、所変われば常識も変わるものです。ITバブルの頃は株式のトレーダー全員が「シカゴブルズ」のネクタイを締めていたこともあり、今では懐かしい思い出です。
さて、南欧州問題のトバッチリで日本株も大きく売られ、そのため、塩漬け株を持った投資家も多いと思われます。しかし、株と云うものはやはり上がってこそ嬉しいものです。
もし、いま貴方様が凝り玉を抱えているなら、是非当社スタッフまでご相談下さい。「売り」か「持続」なのか、適切な診断をさせて頂きます。
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!