ロンドンオリンピックの楽しみの一つである「女子サッカー」の試合が26日の未明に迫ってきました。
チームの柱は皆様もご存じの「沢穂希」選手です。17歳でアトランタ五輪に初出場、アテネ、北京に続いて4度目の五輪代表です。
沢選手は「年齢的にも最後の五輪になるかも…。集大成として結果にこだわりたい」と云います。前回の北京では4位、佐々木監督に云わせると「メダルを取った3国は優勝を目指していた。その差が出た」と…。
2011年W杯ドイツ大会では、佐々木監督は「世界を目指そう」と、選手たちの背中を押したことで、優勝という輝かしい成果につながりました。
日本の女子サッカーにまだ五輪のメダルはありません。佐々木監督は選手の経験とチームの一体感を重視して、ロンドンなでしこ18人全員をW杯の優勝メンバーで選出しましたが、怪我や病気からの病み上がりの選手が多く少し心配です。
3月に良性発作性頭位めまい症と診断されたMF沢、昨年9月に右ヒザ全治半年の大怪我を負ったFW丸山、1月に右足指骨折のFW岩渕、6月に首痛で遠征辞退のDF岩清水など、一時はほとんど野戦病院のような状態でしたが、なんとか間に合ったのでしょう。
「ひたむき、芯が強い、明るい、礼儀正しい」―<なでしこヴィジョン>の大輪の花がまた咲きますように応援したいですね。
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