国連のまとめた「世界幸福度ランキング2017」が先日、発表されました。
2012年にスタートした統計で、今回が5回目となりますが、1人当たりの国内総生産(GDP)、社会保障、健康寿命、選択の自由、寛容性、腐敗の認知度という6項目で採点されています。
報告書2017年の幸福度ランキングでは、ノリウェーがデンマークを抜いてトップ、2?10位は、デンマーク、アイスランド、スイス、フィンランド、オランダ、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、スウェーデンでした。
最下位は、南スーサン、リベリア、ギニア、トーゴ、ルワンダ、タンザニア、ブルンジ、中央アフリカ共和国でした。
日本は前回より2つ順位を上げましたが、51位にとどまっております。経済の豊かさは高く評価された半面、困った時に頼れる人の有無などを指数化した寛容度の低さが足を引っ張ったようです。
米国は1つ下がって14位。米国のランク低下は不平等と不信感、汚職が主な原因のようですが、さらにトランプ政権が実現を目指す経済政策は不平等を助長させるもので、間違った方向に向かうことの懸念からです。
この「世界幸福度ランキング2017」を機に、一度「幸せとは何なのか?」「自分は幸せなのか?」「どうすれば幸せになれるのか?」と自問してみてもいいかもしれませんね。
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