水深200メートル近辺に生息する幻のサメ「メガマウス」が立て続けに捕獲されました。元来、生態がよく分かっていないのですが、不気味なのがこのサメが捕獲された“今後”です。
過去に日本近海でメガマウスが捕獲されたケースを振り返ると、その1週間〜2か月後に震度5弱〜7の大地震が起きているのです。
5月22日に千葉県館山市沖で体長5.4メートルのメスのメガマウスが定置網に掛かっているのが発見され、26日には三重県熊野灘で体長約5メートルのメガマウスが巻き網に掛かり捕獲されています。
連続捕獲の理由が不明の中で、不安視されているのが大地震との因果関係です。例えば、2007年7月に茨城沖で体長4メートルのメガマウスが捕獲され、その1週間後に震度6強の新潟中越沖地震が発生、11年1月に三重県尾鷲市沖で体長5メートルのメガマウスが定置網に掛かり、その2か月後に東日本大震災が起きています。
更に14年4月には静岡県倉沢沖で体長4.4メートルのメガマウスが定置網に掛かり、3週間後に伊豆大島近海地震が発生しました。
メガマウスと地震との因果関係は科学的には立証されていませんが、「備えあれば、憂いなし」と云われるように、「飲料水や保存食の確保など」、いざというときの為の準備はしておきたいですね。
皆様方からの投資相談並びに入会受け付けを随時承っております。
弊社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!