テレビを見ていても「信じる」という言葉はよく聞きますが、「信じ切る」というと、勝手は違ってきます。
日常生活の損得のない些細なことなら、その通りに行うことは出来ても、自分自身が切羽詰まった現実に陥った時には、大部分の人はその恐怖に負けてしまい、今まで信じていたことをあっさりと捨ててしまいます。
相場に置き換えると、自信をもって購入した銘柄を当初は○○円で売却しようと決めます。しかし、その目標値に近づくと「もっと上値がありそう」という欲望に負けて、売りを引っ込めたらその時が天井だったということが…。
「欲望」という魔物が、今まで冷静に判断出来ていたものを出来なくし、信じるものを信じなくさせているのです。
また、多くの銘柄の中から一番と思える銘柄を購入したが、見送った銘柄ばかりが上昇し、自分が自信を持って選んだ銘柄が上がらない、しびれを切らして乗り換えた途端にストップ高を演じたことも過去にあるでしょう。
折角、一生懸命に銘柄を選定し上がることを信じて購入したのに、周りの誘惑や欲望に負け「信じ切れなかった」ための結果なのです。多少のことに躊躇せず、自らが信じて決めた通りに行動することは、相場の世界で生きていく知恵の一つなのです。
人間は周りの環境やマスコミの報道、テレビ・PCなどの情報で心が揺れ動くことがあります。自分をも信じられない人が多くいる中で、「信じ切る」ことが出来る人には大きな収穫が得られるものです。
信じる者と書いて「儲かる」。
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