キャッシュレス決済が日々の暮らしに根を下ろしつつあります。政府はキャッシュレス決済比率を現在の20%強から、2025年には40%を目指しています。
QRコード事業者が熾烈な争いをする中、複数のサービスに一括対応する決済端末が注目を集めています。すなわち、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済の全てに1台で対応できるマルチ決済サービスです。
端末が通信機能を完備しているため、消費者はわざわざレジに行かずに売り場で決済を済ませることができます。
QRコード決済には複数ありますが、コードの種類を端末が自動判別して把握するため、間違える心配もありません。
クレジットカードの決済処理も大きなディスプレイに手順が表示されるため、マニュアル不要で進められます。
キャッシュレス化の進展に伴い、決済端末需要は大躍進しています。政府は10月の消費税増税に合わせ、キャッシュレス決済を対象にしたポイント還元を始めます。
決済端末の設置も補助対象に含まれ、中小企業は端末を無料で調達できます。費用負担を嫌い、気乗りしなかった中小店舗も時間にせかされて設置に動き始めました。
世界経済の先行きが見通せない中、キャッシュレス決済は着実な成長が見込める分野です。
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