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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

2023年12月アーカイブ

今年1年のご拝読、誠に有難うございました。来年は昇龍相場です!

  

クリスマス休暇明けの米国市場は、市場参加者も少なく薄商いでありましたがダウは反発、NASDAQSP5003日続伸となり、引き続き強い展開となっております。

 

ただ今年の米国市場はマイクロソフト、アップルなど、マグニフィセント7と言われる一部の銘柄に商いが集中したために、如何にもこの7銘柄のバリュエーションは相当割高になっており、ITバブルの崩壊を懸念する意見も見られます。

 

昨日も「アマゾン」、「アルファベット」など主力銘柄の下落に対して、ラッセル2000の上昇が目立ちましたが、来年のEPS変化率がNASDAQ15.3%、SP50010.0%に対しラッセル200023.6%(資料マネックス証券)と試算されており、この辺りを米国市場は先取りし始めているようです。

 

さて東京市場も終始強い展開でしたが、大納会に向けて大分ドレッシングが目立ちます。来年から新NISAがスタートしますので、現預金に眠る資金を株式市場に迎え入れることに官民挙げての戦略ですから、来年に向けて多少差っ引いて考えた方がよろしいかと存じます。

 

物色対象は相変わらず売り込みの入った値嵩株と、紅海でのフーシ派のタンカー攻撃で再び海運株とお馴染みの顔ぶれですが、個人投資家の税金対策売りの終了から、小型株の一角に押し目買いが入り、率では東証グロース市場の上げ幅が大きかったようです。

 

米国市場での動きが東京市場にも伝わります。足元の業績を見据えれば、理不尽に売られたこの市場の珠玉株が数多くあることが確認できます。

 

来年の米国ラッセル2000の増益率が抜きん出ていることで買われ始めておりますが、東証グロース市場でも同じことです。この市場を分析する価値は非常に大きいと存じます。

今年1年、ご拝読いただき誠に有難うございました。来年も皆様の少しでもお役に立てるよう努力してまいりますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

弊社へのお問い合わせは、お気軽に03-3868-2801までどうぞ。

「レーザーテック」でデイトレか、成長株の仕込みか?

  

一昨日ブルームバーグのニュースから、2022年のFRBによる利上げの開始以来、QT(量的縮小)が始まったことから米国市場は逆金融相場の様相を呈し、株式市場は急落し膨大な資金がキャッシュファンドに資金が流れ込んだことはお話しました。

 

更に、2023年の上昇相場を逃した資金は13000億ドルと申しましたが、現状マネー・マーケット・ファンド(株を買う待機資金)に流入している資金は58700億ドル(約870兆円)に上っているそうで驚きました。

 

これがついこの間まで米国の長期金利の5%で運用されておりましたが、この長期金利が4%を割って来ており、更に来年に向けて低下傾向が継続します。

 

今年の株高の恩恵を取り損ねた資金であり、この金利の低下に色めきだっているのは想像にかたくないと思われます。

 

勿論、米国経済は利上げの効果はこれからが本番とする意見もありますが、マネーサプライは然程減少していないところを見ると、緩やかな景気の着地が可能性としては大きく、インフレと景気後退を懸念しチャンスを逸したこの膨大な資金が米株式市場に流入してくる時間帯もそう遠くないと思われます。

 

東京市場は随分と薄商いの状況であります。欧米市場はすべてクリスマスで休場であり、アジアの市場も半部ぐらいが休場です。ここのところ乱高下していた為替の方もすっかり動かなくなり、1日の値幅が40銭程度の小動きでした。

 

税金対策の売りも消化しましたので、今をときめく「レーザーテック」のデイトレに参加するもよし、来年に向けての成長株の仕込みもよろしいかと存じます。

 

既にテーマ株と言われる銘柄はかなりの高バリュエーションまで買われております。陰極まれば陽に転ず、米国市場を参考に成長株の仕込みに利ありと存じます。

 

 

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今年も税金対策売りに買い向かう強者投資家。

  

米国を筆頭にほとんどの海外市場がお休みであり、本日も海外からの材料が乏しいなか、せいぜい為替の上下に反応するぐらいですが、ことらも小動きが予想されます。

 

それにしても米国市場は強いですね。170台に上昇した騰落レシオも多少押しただけで、即刻切り返し埋めております。市場関係者の間では騒ぎすぎ、前のめりになり過ぎとの意見が支配的になっておりますが、明日以降のサンタクロースラリーもありかと思われます。

 

米国市場で出て来る指標は、労働市場の堅調さを維持しつつも、引き続きインフレ低下を示唆するもで、10年債利回りの低下からリスクを取る資金は小型株指数のラッセル2000の上昇へと物色範囲を広げております。

 

米国市場の行方はすべて金利で説明できると言われますが、現状起きている現象は来年を先取りするものと思われ昨日申し上げました通り、東京市場でも小型成長株の発掘に勢力を向けるところであります。

 

それでも東京市場は好材料の出た銘柄には資金が向かっておりますし、「ベネフィット・ワン」に見られる公開買い付けのニュースも数多く出され、来年に向けても親子上場にメスが入りそうで、こちらも株価的には楽しみなニュースです。

 

海運株の急落がありましたが、もともと「レーザーテック」同様、滅茶苦茶空売りを飲み込んでおりますので既に仕手戦の様相で、アルゴリズム取引の格好の対象であり、個人の参戦はフットワークを余程軽くしないと少々厳しいかと存じます。

 

これだけの大取り組みに発展すると、何時昨日の海運株の様な動きが出てもおかしくありません。1日じゅう相場に張り付いていられない投資家は、来年を見据えて成長株の税金対策売りを拾うのも良き手法かと思われます。

 

 

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今年の大型株、小型株の明暗は歴然、さて来年は?

  

ブルームバーグのニュースから、米国市場では今年キャッシュ運用に記録的な額の資金が流入しており、2019年以来の大幅な株高を逃した投資家が多かったと報じております。

 

バンク・オブ・アメリカのマイケル・ハーネット氏率いるチームは、キャッシュファンドへの流入額は13000億ドル(訳180兆円)で、世界の株式に流入した1520憶ドルをはるかに上回ったそうで、更に米国債への流入額も1770憶ドルと、かってないほどの多かったそうです。

 

2022年の急落から、不意を突かれ一転して株価が跳ねたことに投資家が付いて行けなかったことを物語っており、この莫大な待機資金は来年利下げをソフトランディングに自信を深めると、一気に市場に戻って来ると指摘しております。

 

東京市場でも個人投資家には同じような現象が現れており、昨日の日経ヴェリタスでも内需系の小型株を中心に投資していた投資家層はパフォーマンスが今一つだったと報じられております。

 

TOPIX構成銘柄の時価総額が大きい上位100社で構成するTOPIX100が年初来25%上昇したのに対し、小型株で構成する同スモールは19%高、東証グロース市場250指数に至っては7%安であり、今年の明暗ははっきりしましたが、ただ来年はというと今年と大分投資環境が変わってまいります。

 

来年は足元転換した為替が更に円高方向へ進むと思われますし、米国など海外景気の減速が予想されます。TOPIX100と同スモールのPER(株価収益率)が昨年12.0倍と11.6倍だったものが、今年11月には14.3倍と12.7倍に開いたことも重なり、内需銘柄が多い中小型株に見直し買いが入りやすくなります。

 

中長期的な成長シナリオを描ける中小型株が化ける年になると思われ、個別銘柄の分析選別に勢力を向ける時間帯かと存じます。

 

 

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アルゴリズム取引からヘッジファンドは玉砕。

  

騰落レシオ170はさすがに買えませんと話題にした通り、米国市場はダウ、NASDAQSP500ともに大幅安となりましたが、昨日薄商いの中でもあっという間に戻しました。この辺りは米国株の強さの象徴であります。

 

外国人機関投資家はほとんどがクリスマス休暇となりますので、米国市場もこれから更に商いは減少して来るものと思われ、株価は上下にブレは大きくなりそうです。

 

ただ、薄商いの中ミーム株などを中心にしたサンタクロースラリーがあるかもしれません。現地法人からのニュースでは個別には目先資金は動いているようですが、逃げ足の速い資金かと思われます。

 

年内発表される新規失業保険申請件数、GDPPCEデフレーターなどの経済指標は有りますが、既にFRBの姿勢が明らかになっていることから、よっぽどのインパクトのある数値にならない限り大きな材料にはならないかと存じます。

 

東京市場でも、日銀政策決定会合を跨いでクリスマス休暇前の一稼ぎを目論んだヘッジファンドは、植田総裁の紛らわしい発言から見事に玉砕したようです。

 

昨日までの3日間で為替を巻き込んでの先物への売り仕掛けは思惑通りには運ばなかったようで、「ファーストリテイリング」の動きを見れば一目瞭然であります。

 

先物の波乱で例年なら既に峠を越しているはずの年末の損益通算売りが未だに残っているようなので、来週前半までは下落ないしは動いていない銘柄にはこまごまとした売り玉は出て来そうです。

 

東京市場も年末に向けて商いが減少して来ますが、アルゴリズム取引が相変わらず横行しておりますので、訳の分からない為替と株価の乱高下には注意が必要です。従って、突然の波乱には一喜一憂せず、しっかり本質を見据えておいてください。

 

 

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米ラッセル2000新高値、東京市場への伝播か?

  

どう、米国株儲かっているでしょ、「さすがに米国市場の主力銘柄は買えないですよ。超楽観のVIX指数は連続性があるのとしても、騰落レシオは東京市場が90台のところ170台ですから」、昨日、某大手証券の国際部の長に籍を置く知り合いとの会話です。

 

うかつにも米国市場の騰落レシオはノーケアだったので少々恥ずかしい思いをしましたが、今年では初めてとなる170とは驚きです。運用に当たって常に説明責任を求められる彼らは、雰囲気に乗っての買いなどはあり得ないのでしょう。

 

マクロ、ミクロともに納得のいく背景の下大きな資金を投ずる訳です。まあ、新たに買ってないだけで、目先の資金でも11月の初頭ぐらいの騰落レシオ100ぐらいからは参戦しているようですが…。

 

さて東京市場は日銀政策決定会合の前と後では、極端に掌を返した様相となりました。会合前は総裁、副総裁の発言は明らかに金融政策の修正が盛り込まれるとの見方が優勢でした。

 

植田総裁の「これからよりチャレンジングな…」、これを聞けば誰でも政策修正を疑いますが、その国際部の知り合い曰く、ヘッジファンドもまさしく円高、株安に対応するポジションを積み上げていた、と伺いました。

 

昨日、一昨日ともにそのポジションの巻き戻しの売買が横行したわけです。昨日の日経平均450円高の3分に1を「ファーストリテイリング」1社で動かしており、その他「信越化学」、「東京エレクトロン」数銘柄で説明は十分であり、貢献した銘柄の特徴はすべて売り長であり、逆日歩銘柄が中心のようです。

 

さて、米国市場は今後緩やかに金利が下がる方向は既にコンセンサスですが、これがダウ、NASDAQS&P500に遅れていたラッセル2000の年初来高値へ繋がりました。米国の動きは過去のアノマリーからも、必ず東京市場に伝播します。

 

 

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掉尾の一振へ年末一回転。

  

米国市場では、FOMC通過後各連銀総裁のコメントが連日伝わりますが、パウエル議長のハト派発言に前のめりになる市場を牽制する発言ばかりです。

 

ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁、アトランタ連銀ボスティック総裁、更にクリーブランド連銀メスター総裁らはともに利下げは時期尚早、シカゴ連銀グールズビー総裁に至っては、FRBは市場の反応を気にして行動、発言すべきでないと語っております。

 

目先はタカ派、ハト派交錯ですが、仮に利上げの効果がじわじわ出るとすれば来年ですね、さほど大きな影響はないと思われますが春以降でしょうか。

 

東京市場では注目の日銀政策決定会合を前に前場はもたもたしておりましたが、金融政策の修正はなしと伝わると一気に買い先行となり、400円を超える上昇となりました。

 

有形無実化しているイールドカーブコントロール(YCC)の撤廃でもしてくれたら、再びいい買い場となると弊社のお客さんと朝方話しておりましたので、その意味では少々残念ですが、やはり噂で売って事実で買いになったかと存じます。

 

こうなってくると株式市場では早晩税金対策売りも治まってまいります。一昨年もそうでしたが最終週迄これ売って、あれ売ってとはならないと思われ、昨年12月の下げを今年の1月で全部戻したことが思い出されます。

 

今は死語になったかもしれませんが、筆者のような古い人間は年末ラリーよりも掉尾の一振が性に合います。立ち合い日数も残すところ8日ですが、年末一回転未だ十分狙えます!

 

 

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日銀政策決定会合通過後は、更に物色資金は個別銘柄へ。

  

米国市場では、FOMCでのパウエル議長の3回の利下げ発言から株式市場は強い展開が続いております。ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁の未だ利下げの議論はしていないし、3月利下げの議論は時期尚早と発言も無視のいいとこ取りです。

 

現状までは各連銀総裁がハト派な発言をすると、すかさずパウエル議長が否定的な見解を示し前のめりになる市場を牽制するのがパターンとして定着しておりましたが、今回は役目が逆転しております。

 

株価上昇がその資産効果から再び消費が爆発し、インフレ再燃となることを金融当局は恐れているので、折に触れ市場冷やす発言は出ると思われますが、現状の幅広く物色対象が広がった米国市場の好循環はしばし続くものと思われます。

 

東京市場では注目の日銀政策決定会合を前に、様子見ムードの台頭から全体では上値の重い展開が続いておりますが、かといって債券が売られている訳でもなく、国債利回りは再び0.6%台に下落しております。

 

昨日も申し上げましたが、マイナス金利解除までは未だ距離があると思われますので、現状できる範囲の正常化は既に有形無実化している、イールドカーブコントロール(YCC)の解除であれば問題ないかと思われます。

 

昨日は急激に乱高下を強いられた為替も落ち着いてきているので、株式市場は噂で売って事実で買いになるかと思われます。今回は本来経済の後押しになるべき政治が全く情けない展開となっておりますので、下げの要因にはこちらも加勢しているかと思われます。

 

現在の東京市場は、森(日経平均)は今一つでも、好材料を持つ木(個別銘柄)には資金は集まっております。昨日エコノミスト懇親会で茂木幹事長が辰年は十二支の中で平均28%株価は上昇と断トツの成績ですと仰っておられましたが、危険水域に入った政権が今後の足枷にならないことを祈るばかりであります。

 

 

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四季報片手に個別銘柄の年末ラリーか。

 

先週末の米国市場は、FOMCでのパウエル議長のハト派発言以降来年の早々の利下げに前のめりになる株式市場に、ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁は「FRB内では未だ利下げの議論はしていない、3月利下げの議論は時期尚早」と発言しました。

 

ウィリアムズ総裁の発言を受けてもFOMC会合に連動するスワップ契約は、来年150ベーシスポイント(1.5%)の利下げを織り込んでおり、3月利下げ開始の確率は約80%に上っております。

 

米国市場は最高値を更新し7連騰と少々過熱気味であることから、FRBが一定の慎重姿勢を示したいと考えれば、ウィリアムズ総裁発言のように市場の熱狂を抑える方向に動くもとも取れますので、注意が必要かと思われます。

 

東京市場では今週の注目点は日銀政策決定会合後の植田総裁の発言です。金融政策正常化に向かうのであればYCC撤廃でも大きな動揺などはないと思われます。仮に金利が多少上がったとしても、日銀が現在許容する1%に届くとは到底思えません。

 

マイナス金利解除までは未だ距離があると思われますので、現状できる範囲の正常化は全く問題ないと思われます。

 

米国市場が新高値へと買われておりますが、傍ら為替が円高に進んでいることから、大阪夜間取引では大阪比260円安の32630円で引けております。

 

半導体値嵩株も半導体(SOX)指数の高値更新が原動力となっておりますが、この相場を牽引して来た「レーザーテック」は先週1週間高値を更新出来ておりません。陽極まれば陰に転ず、目先は調整が必要なところかと…。

 

日銀政策決定会合後は例年通り中小型株を中心とした年末ラリーか?直近では米ラッセル2000市場の復権が目立ち、ここから急騰銘柄が出ております。後を追うのが東京市場であり、ここから年末まで忙しくなりそうです。

 

 

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金利は低下傾向、為替は円高ドル安、当然物色対象は変わります。

 

米国市場は連騰からダウは史上最高値を更新しました。既報の通りFOMCでは3会合連続で利上げを見送り、今回の会合では来年の利下げが話し合われたことが報告され、予想以上のハト派でした。

 

声明文の中ではGDPの鈍化が示されたことと、失業率が今より上がる予想が付け加えられ、物価見通しの低下も示され、ポジティブサプライズだったと思われます。

 

米国市場の長期金利は4%を割り込み円高ドル安が進み、当然株式市場の物色対象にも変化が見られるようです。金利が上がっていれば「寄らば大樹の」ではありませんが、市場資金はより安全を志向し、下がってくればリスクを取り成長株を志向します。

 

直近の長期金利の動きから先週も週間騰落ではラッセル2000の上昇率がSP500などを上回り、一昨日もFRBの金利見通しからダウ、NASDAQSP5001.21.4%、ラッセル20003.66%の上昇となり、昨日も同じ傾向を示し物色対象の広がりを感じます。

 

この動きから東京市場も強い展開が予想されましたが、為替の急変が水を差しました。僅か1週間の間に147円台から141円台、更に146円台に戻し、今度は140円台へと動き、SQ週の日経平均のように乱高下であります。

 

常軌を逸した動きに市場資金は収縮したようです。こうなりますと年内税金対策売りに拍車がかかりますが、この一時的需給谷を利用する押し目買いも見られ、直近のグロース市場の売買代金の上昇に反映されているようです。

 

昨年も12月に対策売りから100ポイント下落したグロース250指数(当時は東証マザーズ指数)は翌年1月に全値戻しとなっております。参考にしていただければ幸いです。

 

 

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昨年同様、虎視眈々と税金対策売りを仕込む資金...。

  

米国市場は連日高値を更新する強い展開が続いております。消費者物価指数(CPI)は予想通りの減速傾向からインフレピークアウトは決定的であり、FRBのインフレ率目標まであと1%の水準まで来ております。

 

引き締めから懸念される景気後退も、底堅い労働環境が景気を支えておりますし、失業率は既にコロナ前まで来ており、残るは遅行指数である住居費のみでありますが、この指標は半年ぐらいのタイムラグがありますので、これから鮮明になると思われます。

 

米国株式市場の高値更新も物色対象は広がりを見せており、偏りは影を潜めこちらが止まればあちらが上がるという、好ましい展開のようです。

 

昨日の東京市場は連日の「レーザーテック」に代わり、「東京エレク」「ディスコ」が売買代金上位で存在感を示し、半導体値嵩株の中で循環が起きているようです。

 

その傍ら、小型株市場の特にグロース市場では個人投資家の税金対策売りが続いております。日経平均が高くても損を確定するために売ってきますので、薄商いでも意外な値まで売られます。

 

米国市場の変化を見据え、突っ込み買いのタイミングを探るもよろしいですが、物によっては来週半ばまで出て来る可能性もあります。

 

個人投資家の税金対策売りを虎視眈々買う資金も明らかに出ております。直近のグロース市場の売買代金の増え方を見ても然りであります。昨年もグロース指数は12月一月で1000ポイントから900ポイントまで急落しましたが、翌年1月に再び1000ポイントまで上昇しております。

 

見極めが重要ですが、売って来る玉を全て拾っている銘柄も出て来ておりますので期待していただきたいと存じます。くれぐれも落ちてるナイフは拾わないようにお願いいたします。

 

 

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日銀政策決定会合YCC撤廃は金融正常化へのチャンス。

  

一昨日の米国市場は既報の通りダウ、NASDAQSP500ともに年初来高値を更新しインフレがピークアウトしつつも、適度な景気減速からソフトランディングするシナリオで、一時のリセッション突入の懸念は相当薄れてまいりました。

 

GDP7割を占める米国個人消費ではウォルマート、ターゲットやアパレルのギャップ、アンダーアーマーなどの決算から減速は見られるものの、総合的個人消費は粘り強く、景気の腰折れも希薄化しております。

 

FRBの物価見通しも20231012月期のコアPCEデフレーターは3.7%に対して、20241012月期は2.6%に大きく下落すると予想されており、今後も株式市場には金利低下のフォローの風が吹くと思われます。

 

ただ一昨日の高値更新は少々変化が見られ、マグニフィセント7(GAFAM+テスラ、エヌビディア)の株価は一切上昇しておりません。この7社の上昇無しで新高値更新は注目材料です。連日お伝えの通り、米国市場は物色対象が広がっており健全な循環物色となりつつあるようです。

 

東京市場では、昨日もSOX(半導体)指数の大幅上昇から、半導体値嵩株を中心に上昇しましたが引けにかけて失速、半導体値嵩株と一括りにしても現状は大分物色にむらが出て来ているようです。

 

そう言えば、この半導体値嵩株の相場は、10月のTSMC(台湾)の月間売上がサプライズの15%増から始まりましたが、足元11月の売上高は9%減であったことも念頭に置いておきましょう。

 

FOMCはさて置き、日銀政策決定会合は持論としてはYCC撤廃のチャンスと考えます。これだけ金利が上がらない中で、撤廃したところで何も変わらないと思われ、政策正常化のチャンスと存じます。

 

 

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米国市場は健全な循環物色へ、追随する東京市場。

  

先週の米国市場は、雇用統計の強い数値に長期金利が多少反応しましたが、ミシガン大学の期待インフレ率が先月の4.5%から3.1%と20213月以来の低下で、株式市場は冷静に強弱材料を咀嚼し、ダウ、NASDAQSP500ともに年初来高値を更新しました。

 

強い展開が続いておりますが、週間ベースでの上昇率では小型株市場であるラッセル2000がダウ、NASDAQSP500の上昇幅を上回り、大型テック株が牽引する一方で物色対象は広がりを見せており、いい感じですね。

 

消費者物価指数(CPI)、FOMCを控えますが、利上げなしの上に先行きの追加利上げの言及もないのではとの観測が出ており、米国市場の強い展開は続くものと思われます。

 

東京市場では先週の乱高下はアルゴリズム取引が波乱要因とはいえ少々驚きました。植田日銀総裁のチャレンジング発言も、市場は過渡に織り込み過ぎではないでしょうか。

 

既に日銀の金融政策の微調整から1%まで容認としましたが、金利が上昇したのはその直後だけで、その後は0.6%台まで下落し、植田発言が先週出ても0.7%台止まりであります。

 

仮にイールドカーブコントロール(YCC)が次の日銀政策決定会合で撤廃となったとしても、金利の急上昇など起きないと思われます。それよりも少々気になるのは政治スキャンダルです。

 

この裏金と称されるものは 当初5年間1億円ほどとされておりましたが、一人で40005000万円という議員も複数人出てくる始末です。更に一般人には理解しがたい、政治家個人に渡された「組織活動費」なるものだとセーフになる可能性のありだとか…?とにかく呆れますが、株価の足を引っ張らないでもらいたいものです。

 

 

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波乱のSQを通過し、年末を見据え個別物色へ。

  

米国の11月の雇用統計は、UAW(全米自動車労組)のストライキが収拾し労働者が現場に復帰したことで、市場予想18万人のところ199000人増と強い数値が報告されました。

 

失業率は0.2ポイント改善し3.7%、平均時給の伸びは市場予想通り前年同月比4.0%の伸びとなりました。

 

UAWの組合員は46万人ほどで構成されておりますので、11月はストライキ収拾の影響は特殊要因としては大きかったと思われます。12日からのFOMCへの影響は軽微であると思われ、3会合連続の利上げ停止の方向性に変わりないかと存じます。

 

この発表を受けて、一時長期金利の反発も見られましたが長くは続かず、米国三指数(ダウ、NASDAQSP500)はともに年初来高値を更新しました。VIX(恐怖)指数は12.35とこちらも年初来最低を記録しました。

 

それにしても米国市場は強いですね、先日VIX指数も日本の日経平均VI指数も歴史的水準なので注意が必要と申し上げましたがさにあらず、調整をしたのは東京市場だけとなりました。

 

ただ先週の東京市場はメジャーSQの週であり、先物の空中戦で思わぬ乱高下の中で日銀総裁、副総裁のサプライズな発言まで出ましたので、こちらも特殊要因が重なった格好となりました。

 

お陰で過熱していた日経平均VI指数、騰落レシオは急激に冷やされ、ここから個別銘柄を責めるタイミングとしては良い形となったのではないでしょうか。

 

メジャーSQが終わり、年末に向けて幾分資金が小粒化し現物市場で動いてまいります。弊社も早速低位株の中から攻めてまいりたいと存じます。

 

 

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来週を見据え、物色対象の広がりに注目。

  

米国ではADPの民間雇用統計が昨日の求人件数同様、予想を大幅に下回りました。13万人予想のところ103000人とかなり大きい開きがあった上、前月の数値も減額修正され、利上げ効果がジワリと雇用環境にも影響が出て来ております。

 

その中身も、コロナ禍以降今日までの回復を牽引してきた娯楽・ホスピタリティーが20212月以来初めて鈍化したことで、来年に向けては雇用に加え賃金の伸びも今後鈍化が顕著になって来るものと思われます。

 

米国市場では金利低下とともに大型テック株に資金が向かっておりましたが、バリュエーションから見ると他のSP500の構成銘柄に比べるといかにも割高でることが懸念され始めております。

 

SP500の構成銘柄でも大型テック株主導から中堅、小型グロース株への物色の広がりは出ており、米国市場を追随するメジャーSQを通過した東京市場にも波及して来るものと思われます。

 

それにしても如何にメジャーSQの週とはいえ昨日までの3日間の乱高下には驚きました。昨日申し上げました通り、一昨々日の下げ、一昨日の上げまでは予想の範囲でしたが、為替の円高もありましたが一昨日の上げを再び帳消しにする昨日の下げは少々オーバーシュートかと思います。

 

この円高の背景には日銀総裁が「賃金、物価、需要の強さの点検」と、従来と変わらぬ発言ですが、そのトーンの違い、更にその後岸田総理と会談したことが伝わったことで政策修正近し、と市場は動いたようです。ただ、この時期に日銀総裁、副総裁と発言が続いたことからも、今後は注意を払ってまいりたいと存じます。

 

SQ通過後の来週に向けては、恐らく現在米国市場で起こっていることが伝わって来ると思われます。昨日も下げている環境ですが、材料に対しては資金が向かっており物色対象は広がりつつあると思われます。

 

 

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SQ通過後を見据え、物色対象は広がって来ました。

  

米国市場では10月の求人件数が市場予想を大幅に下回る8733000件と報告され、20213月来の低水準となり長期金利は4.1%台まで下落しました。

 

来週のFOMCでは、前回同様利上げは見送られることはほぼ間違いないと思われますが、とは言え現状の雇用環境は未だしっかりしていることと、個人消費が堅調であることから、来年早々の利下げの言及は時期尚早かと思われます。

 

暫くこの水準を起点に推移するものと思われ、利上げ効果浸透と経済への影響、景況判断の駆け引きがしばらく続き、材料難から米国市場の上値取りは少々もたつくかと思われます。

 

東京市場はメジャーSQの週の特徴的な姿であります。一昨日は「主だった材料もないのに500円安ってどういうこと?」という質問を数々受けましたが、先物の週の特徴なので、「今日下がった分明日上がりますよ」と単純にお答えしておりましたが、昨日は一昨日以上の上げとなりました。

 

ただその内容は、半導体値嵩株では全値戻しから高値を取ったのは「レーザーテック」のみで、何時もの「東京エレク」「アドバンテスト」は戻り切れず、変わって電子部品などの225採用銘柄が物色されており資金の広がりを感じます。

 

今日もSQ値決定に向けて空中戦が展開されると思われますが、年末高に向けて8日が幻のSQにならないよう戦略を立てていただきたいと存じます。

 

先物主導ですが、昨日は個別銘柄への広がりも出て来ており、SQ通過後の来週以降は主役の値嵩株に乗れなくても、中堅銘柄、小型銘柄に向けて餅代稼ぎの資金が奮闘すると思われ、積極的に臨みたいところであります。

 

 

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大幅安の好機、年末一回転に向けての仕込みを始めます!

  

米国市場ではダウは年初来高値を更新し、SP500ではザラ場はまだでも引け値では更新、NASDAQも目と鼻の先まで買われており、もたつく東京市場を尻目に強い展開が続いておりますが、周知のとおりその中身が変化して来ております。

 

SP500の大型株指数と小型株指数に微妙な変化が出て来ていることと、小型株市場であるラッセル2000の上昇が顕著になって来ていることに現れております。

 

今の米国は明らかに利上げ効果が顕著に現れて来ていると同時に、引き締め過ぎの懸念も台頭しており、パウエル議長ではありませんが、その見解、方向性を示すには更なるデータの積み重ねが必要であります。

 

従って、来週のFOMCで利上げがなくとも、そう簡単に利下げに向かうわけでもなく、長期金利も4%台を行ったり来たりの展開ではないでしょうか。

 

すると、ここまで高PERの位置まで買ってきた大型テック銘柄をこのまま買い進んでいいものか極めて疑問となります。ここまでマグニフィセント7と言われる大型テック株はSP500の平均PERを優に超えた水準まで買われており、出遅れた中小型銘柄への物色対象の広がりは必然であったと思われます。

 

さて東京市場は一日の売買代金の10数パーセントを「レーザーテック」一社でこなす寡占状態で、これは機関投資家やアルゴ取引を大きく巻き込んだ鞘取りであり、個人投資家がリスクを冒してまで買う銘柄ではないことは昨日申し上げました。

 

既に追随する「東京エレク」や「ディスコ」などは大きく崩れており、今週はメジャーSQの週ですので、今日の下げから水曜日のアノマリーも注意が必要ですが、SQ通過後の小型銘柄に注目です。

 

小型株市場は、整理の利いた好業績銘柄が山積しており、既に目ざとい資金はその中でも更にテーマ性に着目し、年末一回転狙いで動いて来ております。

 

 

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予想通り森より木に注目、市場の変化を見逃さない!

  

米国市場では先週末ISMの製造業景況感指数が発表になり、13カ月連続の50ポイント割れ、市場予想も下回る悪い数字で、市場は金利低下、株高で反応しております。

 

FRB理事たちの発言もニュアンスとしては景気後退を意識する内容が読み取れましたが、最終パウエル議長の講演では「我々が十分制限的なスタンスを達成したと自信をもって結論付けるのは時期尚早であり、いつ政策が緩和されるかを推測するのも時期尚早である」と述べました。

 

利下げに前のめりになる市場に対して釘を刺したようですが、これを受けても米国市場は金利低下、ドル安円高、株高で答えております。

 

しかしながら、その中身は少々変わって来ているようで、ダウ、NASDAQSP500の上昇率が0.5前後であるのに対し、ラッセル000の上昇率は3%に達しておりました。また、SP500の中でも今までとは異なり、小型株指数が上昇しております。

 

この流れを受けて、週明けの東京市場でも日経平均の0.6%、TOPIX0.83%の下落に対してグロース250指数は1.81%の上昇でありました。

 

日経平均が上げればグロース250指数は下げる、またその逆も10月の底入れ以降よく見られましたが、米国市場の変化、並びにグロース市場で外国人投資家の買い越し状況が3週続いた経緯と合わせると年末年始、今度はこの市場からお宝銘柄が出て来ると思われます。

 

プライム市場でも断トツ人気の「レーザーテック」は既にヘッジファンド、機関投資家のアルゴ取引の標的となっております。最低単位350万円ではなかなか個人投資家には手が届きませんが、無理してアルゴに挑む必要もありません。

 

観察していればよい銘柄であり、個人投資家はそんなリスクを冒す必要は全くなく、この時期ならではのお宝銘柄を低リスクで乗るチャンスです!

 

 

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森より木に注目、個別銘柄で年末1回転!

  

金融環境指数(FCI)という指標がございます。株式や債券、短期金融市場や融資の状況などを合成し指数化したもので、お金の巡り易さや市場が欠けるストレスを反映します。

 

20223月以降FRBによる利上げにより高まっていた指標が緩み始め、既に利上げを開始した時点に戻っており、投資家の間では利上げ局面が終わり、リスク志向を強める展開になっているようです。

 

FOMC前のブラックアウト期間のFRB高官の発言でも、タカ派色が薄くなりつつあることが窺えます。先週もお話ししたタカ派でお馴染みのウォラー理事豹変に続き、こちらもタカ派の代表格のクリーブランド連銀のメスター総裁は、追加利上げは不要との考えを示唆しました。

 

これによりもともと追加利上げは不要との訴えていたハト派も勢いを増しております。FOMCメンバーは「引き締めすぎ」に対するリスクに、より注意を払う姿勢が窺えます。12月のFOMCでは3会合連続で利上げ見送り、既に来年の利下げ幅が0.5%から如何に拡大するかが焦点のようです。

 

東京市場の環境も全く変化は見られません。外国人旅行者はコロナ前を超える盛況ぶりでインバウンド効果を発揮しており、更に岸田内閣による経済対策も決まりました。更に東証、金融庁による、上場企業に対する株主資本コスト経営はさらに強まり、今後株主はますます優遇されます。

 

ミクロに視点を移しても各企業業績は9月期が出揃った時点でEPS2260円と予想を上回る健闘ぶりで、単純に15倍まで買われれば今年中に35000円を優に超えてまいります。

 

個別銘柄が育つ土壌は十分であり、森にばかり気を取られているとお宝銘柄を逃します。森より木を見る相場でお願いいたします。

 

 

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師走相場は大歓迎の個別銘柄乱舞。

  

さて米国市場のVIX指数12ポイント、日経平均VI指数16ポイントでだいたい下値を確認(楽観がピーク)の水準に達したと思われ、セオリーからするとこれから少々調整モードとなってしかるべきですが、相場は天邪鬼とばかり株式市場は日米ともにしっかりの展開が続いております。

 

昨日は米国市場ではFRBが最も注目する個人消費支出(PCE)が公表されましたが、前月比0.2増と前月からの伸びは鈍化、PCE総合価格指数は前年同月比3%の上昇と20213月以来の小幅な伸びなりました。

 

これを受けてダウ500ドルを超える上昇となり、年初来高値を更新しました。ただしNASDAQSP500、ラッセル2000市場が小動きだったことで、ダウの上昇は一部の大型株に偏っていることが窺えます。

 

ここで注目すべきは先に記したVIX指数で、ピークの水準で横ばいです。材料株に資金が流れておりますので、全体指数にはあまり貢献しておりませんが、米国市場でも個別の材料株相場に向かっているようです。

 

東京市場でも物色資金が迷っているのが伝わります。米国市場は感謝祭以降物色対象が横に広がり材料株の動きが派手になっておりますので、こちらでもその流れを模索しつつも、先物絡みの値嵩株が勢いを増すと止まってみたりと…。

 

東京市場はプライム市場でも大型株指数と小型株指数の動き交互に物色される展開も見られる現状ですが、12月相場では更に個別の材料に資金は向かっていくものと思われます。

 

 

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