冬本番となり、そろそろ鍋の季節になってきました。
突然ですが、「鍋料理」の推進が"国策"だとご存知でしょうか。冗談のような話ですが、農林水産省が事務局となり「鍋ほか推進プロジェクト」を進めています。キャンペーンのために統一ロゴまで作成しました。
鍋料理は、野菜だけでなく他の国産食材の消費拡大・自給率向上に資するほか、家族団らん、健康増進、CO2排出削減効果や郷土料理での村おこしなど、様々な効用を併せ持つと云う事がプロジェクトの背景にあります。
CO2削減の理由は「家族で鍋をすると暖房節約効果がある」と、ややこじつけ気味のところもありますが、プロジェクト自体は至って真剣な取組みです。
環境省、厚生労働省、観光庁のほか、一流の上場企業も、協力企業・団体リストに名を連ねております。
相場テーマ的に「鍋」は一見キーワードになりにくそうですが、ご存知の通り景気後退・低迷期には家庭での食事の機会が増えると云われています。さらに、忘年会・新年会が行われるこの時期はシーズンストック的な側面もあり、意外な業種メリットが生まれる事が過去にもあったことから、あながち軽視出来ません。
「大化け株」って云うものは、意外な時に意外なタイミングで表れるものです。
お問い合わせは03-3868-2801まで、お気軽にどうぞ!!
"必中銘柄"を用意してお待ち致しております。